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▽カモ井加工紙が毎年開催する
ファクトリーツアーの応募が
今年も始まったよ〜ということで
(応募は6/25の10時までなので注意)
去年の9月に行ってきた
factory tour vol.12のレポでも
投稿しておこうと思う、
い・ま・さ・ら
はじめに
この記事はただのmtファンである私の
非常に偏った工場見学レポであ〜る。
去年の9月から時間が経っているので
記憶は曖昧でいい加減なことを
お許しいただきたい。
今回の記事はやたら写真が多いが
楽しくて写真を撮りまくったらこうなった。
この記事を読んだ方にも
見て楽しんでもらえたら幸いであ〜る。
では参る
(夜中に下書きしたので変なテンション、
お酒を飲んでるわけではない)
▽ファクトリーツアーの
案内とパスポート
当選すると事前に郵送される。
ちょうど2024年は
カモ井加工紙が100周年となる
アニバーサリーイヤーだった。
おそらく工場見学も例年以上に
力が入っているだろうと思い
ワクワクしながら現地に向かう
▽mt KIOSK at 倉敷
▽集合場所へ
マステで飾られたウェルカムボード
<リボンハイトリ紙製造機>
1930〜1988年まで稼働していた。
<平型ハイトリ紙製造機>
岡山県倉敷市にある
カモ井加工紙は1923年に
ハイトリ紙製造所として
創業したのが始まり。
この1923年というのは
関東大震災が起き、
東京で蝿が大量発生。
カモ井のハイトリ紙は
その品質を評価されて売れてゆき
どんどんと成長を遂げていったらしい。
その後、和紙の加工と
粘着の技術を応用し、
工業用のマスキングテープを開発。
車や家などの塗装や改修で
よく使われるようになる。
そしてここ最近では文具用の
マスキングテープ「mt」が生まれ
多くのファンを魅了し続けている。
▽史料室の1階
よく見るとホイールまで
mtのロゴが入っている
見ているだけで楽しくなる
ラッピングされた乗り物たち
mtを使ったアートコンテストの
受賞作品の展示
▽史料室の2階
史料室を出た後、
次の建物へ向かう。
なかに入ると、
過去に販売されたマスキングテープの
デザインパネルがずらりと吊るされ
建物奥まで飾られている。
100周年のためか
例年以上にマステ以外の
アイテムも豊富だったように思う。
▽物販コーナーは隣にも続く
(古い工場の建物を
そのまま生かしたかんじがイイヨネ
番号が12345六なのも渋い)
▽vol.12の限定テープの一部
▽マステの柄いろいろ
多品種なマステが1箇所に
これだけ揃っていているのは
mtのイベントならでは。
▽百年百円市
100周年にちなんで
百円均一のコーナーも出現
これがまた大盤振る舞いで…
▽100周年記念の限定テープ
箱のデザインが
100になってて凝ってる
トレペ付箋
メガネ拭き
ダンボールケース
▽EXHIBITION
淺井裕介さんとのコラボで
アート作品も展示されていた。
不思議な生き物たちが
ユーモラスでかわいい。
これらも、全部、マステで。
▽ガチャガチャコーナー
風に揺られる風鈴…
ならぬハエトリ紙
工場の当時の面影が
シックでかっこいい。
▽mt CASAのコーナー
部屋の装飾やDIY向けの
幅広で粘着力の高いマステを
取り扱っている。
最後に見送りをしてくれるのは
淀川テクニックさんのアート作品。
工場からでるマステの廃材を使って作られた
アジア象のオブジェ。
▽お土産グッズ
今回はキャンバス地の
カラフルな2WAYトートバッグ。
そしてバッグの中に
お道具箱サイズの
100周年記念スペシャルボックス。
中を開けると
アイテムがぎっしり。
こういう紙もの
眺めてるだけですごく好き。
そしてファクトリーツアーの
限定テープセットも。
スタンプラリーの絵柄は
犬、猿、雉、で桃太郎を彷彿とさせる。
そしてヘタつきのマステもゲット。
▽ここから買ったものたち
100周年の記念テープ2種
サンリオとのコラボテープ。
キティちゃんのリボン柄が可愛くて
つい多めに購入
百年百円市の柄テープ
ガチャの当たりテープで
寿司ネタの柄をもらう
リメイクシート
などなど。
ずらりと並べると
こんな感じ。
もったいなくて使えないな〜
眺めるだけで幸せなの。
すでにたくさん持ってるけど
またさらにコレクションが増えた
だだだだっとレポでした
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