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9月末に、カモ井加工紙の
mt ファクトリーツアーvol.9に
いってきた話。
(今更な投稿。苦笑)
そもそもmtの工場見学は
毎年ネットで抽選があり、
3月に実施されていたのだが、
今年はコロナの影響で延期されていた。
▽その時の記事。
延期のお知らせと、
『雪割草』のマステが配布された。
ようやく公式SNSで
工場見学の実施が発表され、
やっと行ってきたのが9月末。
この時は母と伯母を誘って
マステ好きな女三人で。
と、集合場所へ行く前に
倉敷駅のマルゴデリで
フレッシュジュースを一杯。
mtとコラボしていて、
購入特典の限定マステもGET。
(ファクトリーツアー期間中は
倉敷のサポートショップで
限定マステがもらえる企画があり
倉敷を散策しつつ回るのも楽しい)
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さてさて、工場見学の
集合場所は倉敷駅最寄りの
カモ井パーキング。
バスに乗っていざ、
カモ井加工紙・工場へ!
例年ならばバスを降りてすぐ、
社員による案内で工場内を周り、
マスキングテープの製造工程を
間近で見ることができるのだが、
今年はコロナのため、割愛。
史料室から自由に見学スタート。
mtの熱いファンの方ならば、
あるいは地元倉敷の方ならば
よく知っていらっしゃると思うが
カモ井加工紙は1923年に
ハイトリ紙製造所として
創業したのが始まり。
この1923年というのは
関東大震災が起き、
東京で蝿が大量発生。
カモ井のハイトリ紙は
その品質を評価されて売れてゆき
どんどんと成長を遂げていったらしい。
<リボンハイトリ紙製造機>
1930〜1988年まで稼働していた。
<平型ハイトリ紙製造機>
こういうのが見れてワクワクする。
<ハイトリ紙の歴代広告>
一番右のインパクト…!
<史料室2階>
<mtの全種類が壁にずらり!>
史料室のショーケースと壁面に
歴代のマステがすべて展示されている。
好きな柄を探すのも楽しい。
(壁がすべて埋まったらどうするのかな?)
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ハイトリ紙から始まった
カモ井加工紙だけど、
その後は粘着の技術を生かし
自動車の塗装や建築現場などで使われる
工業用マスキングテープを販売。
文具用のマスキングテープとして
「mt」のブランドが生まれ、
販売され始めたのは2008年から。
以後、マステ業界のパイオニアとして
ファンを増やし続けている。
はぁ〜
見てるだけでいいわぁ〜
わかっちゃいるが、
ついつい買ってしまう。
新しい柄が出るたびに、
次のイベント予告が出るたびに
こんなにワクワクする。
使わない人からすると
なんでそんなに欲しがるのか
理解できないかもしれないけれど
マステ好きにはたまらんのです。
<お買い物バッグ>
これ持って買い物するだけで
なんかたのしい気持ちになる。
ここでも好きな柄を探してしまう。
宝探しの気分♪
<アーティストTapigamiによる
マステアート作品>
この色とりどりの全部、
マステでラッピングされているのだ!
工場内のBESSOコーヒーのショップに
気の早いサンタが!と思ったら、
昨年のmtイベント、
浅草橋で飾られていたサンタじゃあないの!
こういうちょっとした
「お?」とする仕掛けも面白い。
イベントを回っていると
その場所その場所で
開催している方々の
いろんな工夫や遊び心が
垣間見えて面白いなぁ。
<vol.9参加特典ノベルティ>
今年はテープカッターがもらえた!
これは重宝する!嬉しい!
バッグは毎年かわいい。
今年の工場見学限定の
マステのうち2種を購入。
(流石に全種は買わない、苦笑
欲しい柄だけちゃんと抑える!)
あと欲しかった
ガチャの当たりマステ、
銭湯の富士山柄も
手に入れた〜わ〜い。
ちょっとずつ買い足していくと
このように沢山増えてゆく。
これはまだほんの一部。
別の箱にまだある。
仕事でも資料を貼ったり
封筒を留めたりして
ちょこちょこ使うので
いくら持っていても
使い所には困らない。
マステは楽しい!
来年も当選できますように!
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▽mtの10周年を勝手に盛り上がる。
▽マステに限らず文具が好き!(記事が長い。笑)
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