先週に引き続き内視鏡検査を受けてきました。
今回はみなさんがビビる大腸内視鏡です
ここから先、お食事中には読まない方が賢明です
私は持病の関係から毎年この時期に検査を受けなければならず、数えること今年で10数回目(ハッキリわかりません)ですので、気持ちにはかなりの余裕があります
実は、今年の検査ではすごく楽しみなことがあって、何をしたわけでもないのに昨年末からお腹の調子がすこぶる良くなり、トイレに行く回数も普通の人と変わらないくらいになっています。調子の良い状態の大腸の中身ってどうなっているのか見てみたい気持ちでいっぱいじゃないですか?
検査前日には消化の良い検査食を食べます。
中身はレトルトのお粥で、日曜日のお昼は仕事の合間を見て温めもせずソッコーで食べた(飲んだ?)ので、美味しくないものがさらに美味しくなくなってしまいました。クリアスルーはせめてチンしてから食べましょう。
検査当日は朝から悪名高い下剤を2リットル飲みます。
正確には1、5リットル以上飲んでトイレがきれいになっていればいいのですが、先ほども書いたように今回私は調子の良い大腸内をつぶさに観察したかったため、今回はほとんど全部飲んでみました。
その結果、家を出発する時間ギリギリまでトイレに篭る羽目に。。。
病院に到着したら受付を済ませて検査開始です
お願いしたのは先週と同じ先生で、今回も痛くなく上手にやっていただけ、、、ませんでした
カメラが大腸から小腸へ入るとき、猛烈な痛みが襲い思わず「ウゥゥゥゥ」と声が出てしまったのです。これには流石に先生も焦った様子で、「大丈夫ですか」と心配してくれましたが、検査は検査でちゃんと診ないといけないため、心配の言葉だけでカメラは容赦なく私の体内を撮影し続けたのです。
さて、気になっていた内部の状態は、昨年まで炎症のあった範囲がグッと狭まりかなり正常に戻りつつありました。体の調子と内臓の具合って同期してるんですね。みなさんにも私の大腸の中身を見せてあげたい気持ちでいっぱいになりました(見たくねーよ!)。
先週の胃カメラに引き続き、今週も内視鏡の先生からは「いいですね〜」連発だったので、再来週の正式な結果発表では大腸も合格でしょう。
前日は3食お粥だし、当日も朝、昼抜きだったので検査後に口にしたドトールのサンドウィッチとコーヒーはとても美味しく感じましたね
今年の検査も終了しました。
なぜ大腸の調子が良くなったのかわからないため、正直、どうしたらこの状態をキープできるかわかりません
完治しない病気といわれていますので、少なくても来年の検査までこのコンディションが続いてほしいところです。