アダルトチルドレンの苦しみ | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

アダルトチルドレンとは

元々はアルコール依存症の親を持つ子ども

に当てられた言葉です。


アルコール依存性で生活がめちゃくちゃでも

子どもは親の元で看病させられ

生活のために働いても親の酒代になり

暴力暴言にさらされ

子どもとして守られることも

養ってもらうこともできず

子どものうちから大人のような振る舞いを

要求されるので

「アダルトチルドレン」なのです。


今では、アルコール依存症でなくても

親に依存されて

親のケアをさせられて育った子も

アダルトチルドレンと呼ばれます。


母親が父親への不満を子どもに聞かせるのも

父親が怒りに任せて怒鳴りつけるのも

母親がヒステリックに怒りをぶつけるのも

親が自分の感情の面倒を

子どもに見させている状態です。


こういう扱いを受けた子は

アダルトチルドレンです。


そのまま大人になると

職場でイライラした人を見ると

「自分がなだめなくては!」

と機嫌を取りに行って怒りをぶつけられたり

子どもに怒りをぶつけるのを

やめられなかったり

いつも周りの人の感情が気になって

ストレスを抱えたりします。


子どもの頃から「尊重してもらう」経験を

したことがないため

相手のためにできることといえば

「機嫌を取る」だけです。


そのため、相手のためを思ってしたのに

怒りを買ったりイライラされて

自分の何が悪かったのか分からず

悶々とします。


これがアダルトチルドレンが

苦労してきたのに報われず

人間関係で苦しみ続ける理由です。


アダルトチルドレンは

「尊重」という概念を学ぶ必要があります。


他人を尊重するにはまず自分から。

まず、自分はどうしたいのか

自分に聞くところからスタートです。


そんなこと誰も

聞いてくれたことがないでしょ。


「どうしたいのか聞く」が、尊重です。

その願いがあると認めることが尊重です。


アダルトチルドレンじゃなくても

自分の願いを聞くのが苦手な人は

多いですよね。


今オンラインサロン

万紀子先生のオトナの保健室では

自己肯定感について

連載していますが

それが終わったら

アダルトチルドレン脱却ワーク

を書こうと思っています。


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今晩20:00〜Twitterのスペースで

無料公開カウンセリングを開催いたします。


残念ながらアダルトチルドレンは

時間がかかるので受けつけません。


単体のトラウマのみ扱います。

単体のトラウマとは?

といえば

フラッシュバックがあるものです。


フラッシュバックで起こるのは

一度にひとつのトラウマなので

そのひとつのトラウマなら

短時間で外せます。


フラッシュバックがあるなら

そのトラウマひとつ無料で外します。


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誰に聞かれても大丈夫なものにしてください。

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