生き馬の目を抜くって
残酷なイメージがありますが
走っている馬の目を抜くほど
素早く正確なという意味なんですって。
経営者の世界は
生き馬の目を抜くスピードだと
よく言われますけれど
参入障壁の概念を入れると
スピード勝負でもなくなります。
参入障壁とは
参入→競争に参加するために
障壁→クリアしなければならないことが多い
ということです。
RCメソッドは
心理の勉強をいくらしても
学ぶことができない技術も入っています。
トラウマをきっちり外すことができれば
話を聞いてもらうだけで
実生活に変化が起きない傾聴カウンセリング
より選ばれます。
でも、どうやって?
という部分が
学べばできるわけではなくて
技術の訓練も必要なので
よしやろうと決めて学び始めてから
実際にできるようになるまで
早い人でも2年くらいかかるみたい。
こういう、時間がかかるもの
専門性の高いものを
参入障壁が高いと言います。
つまり焦らなくても
誰かに横取りされる心配がないということ。
スピードを求められるのは
実は簡単なことだけ。
でも今の世の中は
猫も杓子もスピードスピード言ってます。
それって質が落ちますよ。
醸すって大事。