”時間にしかできない仕事がある” | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

生き馬の目を抜くって
残酷なイメージがありますが
走っている馬の目を抜くほど
素早く正確なという意味なんですって。

経営者の世界は
生き馬の目を抜くスピードだと
よく言われますけれど
参入障壁の概念を入れると
スピード勝負でもなくなります。

参入障壁とは
参入→競争に参加するために
障壁→クリアしなければならないことが多い
ということです。

RCメソッドは
心理の勉強をいくらしても
学ぶことができない技術も入っています。

トラウマをきっちり外すことができれば
話を聞いてもらうだけで
実生活に変化が起きない傾聴カウンセリング
より選ばれます。

でも、どうやって?
という部分が
学べばできるわけではなくて
技術の訓練も必要なので
よしやろうと決めて学び始めてから
実際にできるようになるまで
早い人でも2年くらいかかるみたい。

こういう、時間がかかるもの
専門性の高いものを
参入障壁が高いと言います。

つまり焦らなくても
誰かに横取りされる心配がないということ。

スピードを求められるのは
実は簡単なことだけ。
でも今の世の中は
猫も杓子もスピードスピード言ってます。

それって質が落ちますよ。

醸すって大事。