今日は、「テレビ放送作家でPR会社社長が考えたYoutube攻略法」について。
※前回続き。
つまり、Youtubeにとっては、以下が大切だと思うのだ。
これは、もし自分がYoutubeのCMO(マーケティング・チーフ・オフィサー)でかつ社長だったらと考えたら、見えてきた法則性だ。
◎アリゴリズムは、、、
■広告主を満足させられないコンテンツは、全力で増やしたくない。
■視聴者の役に立たないコンテンツは、無理には増やしたくない。
■動画の多様性は追求しつつ、そこにはメリハリはつけたい。
■私的な動画は推薦しない、関連動画に乗せない。
■人気のある動画は推薦する、関連動画でも紹介する。
これらをAIだけで判定するためには、
視聴維持率と文字分析判定でコンテンツを図るのが一番だ。
◎仮想競合は?
■テレビから視聴者と広告主を奪いたい。
そのためには、どうすればいいか?
■TikTokを無力化したい。
そのためには、どのような新規事業を展開すればいいか?
■Facebookから広告主を奪いたい。
そのために、今できる戦略はなにか?
これを常に考えているだろう。
そうなると、次の展開や対策が見えてくる。
逆にネットコンテンツからユーザーを奪おうとは考えていないだろう。
なぜなら、親元がGoogleだから。
(つづく)