チャンネル登録が3か月で2万人を突破しました。
現在は1週間に8000人さまずつ登録いただいている。
3か月で1万人をめざしてやってきたので、大きく上振れして着地できてよかった。
ただ、ノウハウはもう全部出し尽くしたので、
今日は、
「今後、ビジネス系ユーチューバーどうなるの?」
「YouTubeに、過去のデジタルマーケティングのノウハウは使えるの?」
について考えてみた。
これらの戦略と対策について、
マーケティングプランナーの目線で述べたいと思います。
■まず最初に、YouTubeは先駆者利益が大きい。
最初にはじめたほうが、後から参入するよりも、圧倒的に有利だ。
YouTubeのアリゴリズムがそうなっているのだ。
これを知らないで始めると、心が折れやすい。
これは、最初からわかっていたことだし、
ビジネスで起業するというのは、
どの世界も似たようなものなので、ある程度覚悟していた。
がいざやってみると、
先駆者と後発者の圧倒的な壁を前に、
進撃の巨人のエレンの気持ちになる。
そこには、いっこうに駆動装置が届かない。
なので、最初は誰でも、絶望と心労を相互に繰り返すことになるわけだ。
■ただ、これはある意味、YouTube側がふるっているのかもしれない、と最近思う。
YouTubeを運営するために、Googleにかかるサーバー負荷ははんぱない。優に1兆円にいくのでは、と思えてしまう。
なにせ、動画である。
テレビは映像を電波に流すだけだが、YouTubeは動画をストックして保存する。
5テラのハイスペックパソコンでも、すぐにパンクする。
これを世界規模で維持・管理するだけでも、人件費や維持費は相当なものだろう。
なので、YouTube側としては、
そもそも新規参入者には、塩対応がベースになっているのかもしれない。
(つづく)