いま学びたいこと:女帝
こんにちは!Jです。
さて、備忘録の続きです。
まだまだ勉強中なので理屈っぽいですが。笑
今回の新月のエネルギーのもとで学びたいこととして、女帝が出てきました。
女帝は、
生み出すエネルギー。
母なる大地のような。
大アルカナの0から始まるストーリーに沿って言うと、
0のフールで原点に立ち返って、
1のマジシャンは無限の可能性を秘めた状態、
2の女教皇では自分の内なる声に耳を傾けていく段階、
それを受けての3の女帝は、自分のうちにあるものを外に向けて発していくような、何か生み出しはじめるような段階に当たります。
これは、はっきりとした計画とか目的があって何かを作るという類のものではなくって、
どちらかというと生み出すということそのものが目的であり喜びであるようなイメージ。
多くの伝統的なデッキでは、ゆったりと玉座に腰かけている女帝の絵が描かれていますが、このデッキでは躍動感が印象的です。
女帝のかかえているかごの中には収穫した農作物がたくさん入っていて、そこから新しい光のようなものが生み出されていく場面が描かれています。
母なる大地は、何かを育てるために、水分とか栄養分とか場所とかを分け与えるけど、何かを与えることで何かが減るのかっていうと、そうじゃない。
全体として豊かになる感じ。
水が流れて森が茂って、動物たちが棲んで。
生み出していく過程で、自分が持っているものを分けて与えていくことの喜びのようなものすら、カードから伝わってくる気がします。
さらに結果的には、喜んで何かを与えることで、空いたスペースができて、外から何か受け取ることができたり、自分の中からもっと何かが沸いてきたりして、豊かになっていくという、そういうイメージを受けます。
前回の満月から学んできたこと:ペンタクルの7
こんにちは。Jです。
予告したからにはちゃんとしようかなと思いまして・・・笑
さっそくタロットのお話。
最初に買ったタロットデッキは
Shadow Scapes Tarot シャドウスケープタロット。
ドイツ語版(Seelenzauber Tarot)はフルカラーのガイドブックがセットになっていて、とくにブックの裏表紙がお気に入り。
ペンタクルの7の絵柄で、
女性が桃の実に手を伸ばしているところが描かれています。
この絵好き~~~
新月リーディングの中で、このカードが “前回の満月で手放すことができたもの”として出てきていました。新月のエネルギーとしてはワンドのキングが出ていて、とてもポジティブだったので、この流れは、前向きな感じがします!
ペンタクルの7は、作物が実るのを待っている、忍耐のカードっていう解釈をされることが多いですが、今回は、どちらかというと時期を見極めようとして迷っていた、躊躇していた、というニュアンスが強いように思います。
採るのが早すぎたらおいしくないし、時期を逃したら腐ってしまうし、朝まだ明るくなる前に採るのが良いとか、日の光を浴びてからが良いとか、雨がふる前と後ならどっちが良いのかとか、採った後も、すぐに食べるのか、保存するのか、保存するならどのタイミングで採ると良いのか。
収穫ということひとつとっても、それにまつわる様々な要素があって。作物の声を聞いて、天気とか温度とか回りの環境の移り変わりを見極めて、食べる時期や保存のことまで考えて、一番いいタイミングを捉える必要がある。
何かしたいことがあっても、迷いや躊躇があって進めなかったことがあったとしたら、徐々に、決断する勇気が持てるようになったり、チャンスをとらえる直観力が冴えてきたりしている、そういう雰囲気があります。
しっかりタイミングをつかんで、結果を出す方向に動きだしていける、そんな時期にさしかかっている人も多いのではないでしょうか(*^^*)
備忘録も兼ねて、動画で話した内容を一部書き留めておきました。
初動画、貼っておきますが、前にMCやってたなんて恥ずかしくて言えないくらい日本語カタコト(≧∇≦)丿恥ずかしー笑
続きはまた次回・・・
同じ空の下より、愛をこめて
J


