これは
母親や母親の人生を
バカにして見下してるひとには共感されるかもしれない。
それ以外のひとからは
「え、母親バカにしてるひとってそんなこと考えてるの？！」
という、知らない世界の面白さもあるかもしれない。笑。
そんな話をするね(・∀・)笑。
かみじ20代の頃は
人間関係で疲れると
よく本屋さんに行って自己啓発とか
心系の本買って読むってのをしてたのね。
タイトルも著者も忘れちゃったけど
なにかの本に
「母親より幸せになってはいけないと思ってないませんか？」
みたいな文章があって、
それ読んだときに
「え？まったく、思わないが。笑」
って、思ったのをよく覚えてる、。
笑。
むしろ、母親より幸せに生きる気満々だったから
「母親より幸せになっちゃいけない」なんてブレーキは自分の中にはないはずなのに、
なんで現実が最高にならないんだよーー。
って謎が深まったよね。
（本を読んで言葉や知識、今の自分がすぐ出来て、パッとしない現実がガラッと変わる、都合のいい答えに行き着くことが大事だったから、読んだことをきっかけに自分について考えるってことはしなかったわ。笑）
だって、
心のブレーキがなければ
港区で4LDKくらいの
マンションに
猫と一緒に
一人暮らしして
年収1000マン以上の
イケメンで優しい彼氏がいて
自分もサラリーマンながら
年収800マンくらいは稼いでて
お洋服も
ネイルも
靴やバックも
もっとオシャレでいいはずだし
ジムに通って汗流して
朝ごはんは六本木で
カラフルな野菜サラダが添えてある
エッグ・ベネディクトとか食べてて
30代に入るころには
シンガポールに住んだりしてさ
↑
こんなの簡単に叶うんじゃねーのかよーーーーー・・
って、大真面目におもってたから。笑。
思ってる事を人に言ったら叶わないような気がして、
根拠のない謎のジンクスを大事にして
自分の中だけでずっとおもってた。笑。
笑。
「母親と自分は違う人間」
とは
「相手を認めていながら
自分とは考え方や価値観の好みが
違う、ひとりの人間。」
自分は本気で
こう思ってるものだと信じて疑わなかった。
（ホントはただ母親を見下してバカにしてるだけ）
なんで、こんなちゃんと考えてる自分が幸せになれないんだよーーーーーーーーーー
心の底から謎だったね。笑。
その約１０年後、
ナリ心理学の存在を知って
母親＝自分
という考え方を知って衝撃を受けたわ。
あまりに衝撃的過ぎてさ・・
なりたくない存在とワタシが同じだとぉお？！
母親をバカにすると自分に返ってくるぅう？！
解せぬ！！
解せーーーーーぬっっっ！！！
内心、こんな感じ。
思い当たる気もするけど・・
いや、むしろここはワタシ出来てるし
該当しないってことだよね？とか
なんとか抜け道見つけようとしたりね。笑。
受け入れたくなくてしばらく抵抗したよ。笑。
で、まぁ逃げるだけ逃げてみたものの
一瞬テンションあげることはできても
放っておくとまた
パッとしないいつもの現実に戻る。
職場のムカつくひとは消えないし
周りに気を遣い過ぎて消耗し
１回イライラすると数日ひきずり
彼氏のそっけない態度に不安になり
彼を頼りたいのかコントロールしたいのか
わけわからないことをしたり
母親からLINEが来ると気分が沈み
知り合いの幸せで楽しそうなニュースを妬み
自分の将来が漠然と不安
自分の機嫌を自分で取ってあげないから暗い気分になるんだよね！と買い物や旅行にお金をつかう・・
結局、
「現実が答え」
ってね。笑。
母親より幸せになっちゃいけないとか、全然思わないし。
むしろ母親と自分は別人格って思えてます。
って生きてるのに
現実の悩みが解消されない人は
母親のこと、母親の人生
バカにして見下してる自分を認めるといいよ。
それが悩みを作ってる原因だから。
母親のこと、母親の人生
バカにして見下してるひとが見てる煙（現実の悩みに見える部分）って
わたしのこと、あの母親と一緒にしないでーーーーーー！！
って騒いでるだけだから。笑。
母親と一緒にされて気にするって感覚が
ダイヤモンドにはないのよね。笑。
かみじは非ダイヤ出身なのでよくわかる、という話笑。
母親のこと、母親の人生
バカにして見下してる自分が見てるから
目の前で起きてることが問題に見えてるだけだから。
母親＝わたし
これはホントによく言い得てるよ。
母親のこと、母親の人生
バカにして見下してる自分に向き合うと
いまの問題に見えてるものは、問題じゃなくなるよ。
（おわり）
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