うなぎ 《 さばき方編 》 | 宮崎の山・川・海

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前進あるのみ! でも たまには 一休み ひとやすみ。

先週の日曜日に、西都の農業祭りで 息子が取った うなぎが2尾。


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さて、どうしましょうか?

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まずは、子供達に、執拗に いじくられていました。


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なんと、チューまで!

うなぎの粘膜と、血は毒だそうですので、良い子の皆は 真似をしないように!

まあ、しないか・・・・・・。

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さて、子供達にいじくられて、かなり、ぐったりとしている うなぎ君達ですが、

生きたまま さばくと、大暴れして 大変とのことですので、


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冷凍庫に30分ほど入れて、仮死状態に なってもらいます。


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その間に、蒲焼のたれを作ります。

みりん 150ccと、お酒 80ccを鍋に入れて、沸騰させて アルコールを飛ばします。

かなり、炎が上がるので、火事に注意です。


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砂糖 125g を溶かし込み、濃い口しょうゆ175cc を入れて、再度沸騰させて、

その後、数十分、弱火でコトコト 煮詰めれば完成です。
うなぎの、頭を骨を焼いて、一緒に煮たら、さらに おいしいそうですが、

面倒なので、しませんでした。

これでも、嫁から、「うなぎ屋さんと同じ味がする!」と、お褒めの言葉をいただきました。

めったに、人から褒められることがないので、「ん?褒められるって、結構うれしいな」と、

思いましたね。

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包丁を研ぎます。

魚をさばく前は、包丁を研ぐだけで、全然出来が違いますよね。


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あら?、ちょっと、冷やし過ぎかな?

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「きり」で 目の後ろを、ズブリと刺します。

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胸鰭の後ろに、背骨まで、切込みを入れます。

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背骨に沿って、切れ目を入れます。


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開き終わった所です。

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内臓を取り出します。

これも、焼いて食べるので 捨てません。

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背骨を取って行きます。

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頭を取って、血を拭いて、切り分けたら、さばき方終了です。

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首をとっても、心臓は、ピクピク動いているし、口をたまに パクッと開けます。

で、また、次男坊に いじくられていました。