■言葉のキャッチボール | ~指導者も親もコーチングを考えて~(少年サッカー・コーチング)

~指導者も親もコーチングを考えて~(少年サッカー・コーチング)

少年サッカーチームの指導を始めて今年で21年目。コーチングの楽しさ・難しさ、メンタル部分、感情(EQ)のコントロール、コーチングの重要性等を綴っていければと思っています!

いわゆるコミュニケーションの話ですが、言葉のボールをやり取りすることができない。
またはスピードが遅い!汗

前の話ですが、高学年の練習で、
「サイドを駆け上がった選手の後ろから、サポート(フォロー)のメンバーが後ろにいることを味方に知らせ、場合によってはバックパスの指示をさせる」

という時、なかなか声が出ないメンバーがいました。

コーチ達からも、

「声を出して!」
「コーチング(指示)しないと!」


なども声が掛かるのですが、思ったよりも静か。。。汗

余りにも声が出ないので、それらのメンバーを集めて聞いてみました。

「どうして声を出さないの? 声が小さいのか~? それとも恥ずかしいのかな?」

すると、ある子供が、

「何て言って良いか、良く判らない…」というのです。

Oh、No~~!大汗
『そういう事か~!』とこちらもビックリしました。


サンプルで、私たちがやっている時には、声も出して指示をしていますが、それも聞いてない??

それもありますし、何より判らなければ、どうして質問しない!?

ということになります。
時間が勿体ないだろうが~。。。汗

「後ろにいるよ!」とか、
「戻して!(もいいよ)」などなど、幾つかのサンプルを出しました。

決して「ヘイ!」だけにはしないようにします。

良く、私は「へい、〇〇(何)だよ!?」と聞きます。(笑)

一言で、的確な言葉を発することができる頭を持って欲しいと思います!

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