■その日、何ができるようになったのか? | ~指導者も親もコーチングを考えて~(少年サッカー・コーチング)

~指導者も親もコーチングを考えて~(少年サッカー・コーチング)

少年サッカーチームの指導を始めて今年で21年目。コーチングの楽しさ・難しさ、メンタル部分、感情(EQ)のコントロール、コーチングの重要性等を綴っていければと思っています!

練習メニューは、指導者の方たちが「あ~でもない、こ~でもない」と考えながら行うものが多いです。

中には、視点がずれた練習メニューもある・・・という記事を目にすることがありますが、基本的には、自分のチームの子供たちに、「いま何をやらせることが効果的なのか」を考えた上で、その内容を補正できるメニューが良いかと思います。

 

▼準備運動からしっかり

さて、子供たちによく最後に聞くことがありますが、

「今日の練習で何を覚えたの?」
「何ができるようになったの?」


ということに、答えられれば良いかと思います。

その覚えたことをノートしておく、、、ということが大切かと思います。

・足技(フェイント)やDFの方法
・どんなポジションが良いのか
・連携する時の声がけはどうすれば良いのか


これは、個々に上手く行かなかったとき、フリーズをして(あとから説明する時もありますが)、全体を通して共有するようにします。

一人の考え方を修正すると共に、そのような状態になった時に、チームとしてはどうすれば良いのかということを話をします。

その上で、実際のゲームになった時は個々の判断に委ねますが、まず一つ一つ個別に何ができるようになったのかを、本人、指導者がそれぞれに認識できるようになると良いかと思います。

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