かめおかゆみこ です。
えんのまどかさん×宮瀬あすかさんの2人芝居と並行し
て、もう1本、宮瀬あすかさんのひとり芝居を上演する。
もともとは、2019年1月、ひらりん、こと、平澤雅己さん
のひとり芝居を見たのがきっかけ。詳細は、こちら。
「私もひとり芝居がやりたいです!」という声にこたえて、
今回のお芝居づくりがスタートしたのでした。
テーマは、「じぶん」。
これまで、私が聴きとりをして、脚本を書くということを、
れど、あすかちゃんは、もともと演劇経験者。
脚本も、自分でチャレンジしてもらうことにしました。
(もちろん、サポートはします)
5月くらいから、ぼちぼちと会って、打ち合わせしました。
話すうちに、実際に動きながらやったほうが、具体的に
なるということになり、6月からはスタジオを借りて。
過去をふり返りながら、そのときの状況や、自分の気持
ちなどを、思い出し、掘り下げていきます。それはそのま
ま、過去の自分との対峙となります。
6月13日。
ときには、電気を消して。
6月24日。
どんな人間関係があり、どんな状況にあったのか。
そのとき、そのとき、どんな感情を抱いたのか。
無理にドラマチックにする必要はないけれど、表面
だけなぞってみても、お芝居になるわけもなく。
ひとつ掘れば、さらにその奥が見えて、そこには、ふ
だんあまり見ないできた闇が横たわっていたりして。
7月31日。
1人2役。話す相手・聴く自分、
交互に椅子を替えて語ります。
まだまだ、パズルのピースを組み立てている感じ。
もう1本のお芝居と並行して、進めていきます。
大変だけど、ある意味とてもぜいたくな時間。
たっぷり味わって、悶絶して、昇華してほしいな~