かめおかゆみこ です。
午前の、体をゆるめるワーク…。うまくできなくて、かめおか
さんやみんなの体の使い方を真似ようとしている私。
「みんな体は違うのだから、自分の体に聞いてみて」と言わ
れても、型にこだわっていました。
(周りと比べて姿勢が正しいかを見るのではなく)でもペアを
変えることで「みんな体は違う」と感じることができました。
半歩前進!
午後のワーク…。ペアを次々と変えて、自分がご機嫌にな
るものを探すのですが、ご機嫌とはこれくらいのレベルみた
いなご機嫌定義があったので、あまり思いつきませんでした。
発表の時、自分にない発想がいっぱいあったけど、「へぇ、
そうなんやぁ(淡々)」で終わりました。
でも、なんとなく心に残っていて意識していたら、数日後、他
人のちょっとした働きかけや一言で気分が変わって、ご機嫌
になる場面が結構ありました。
自分を生きる上で他人にたくさん助けてもらっている。影響を
受けている。自分を知るには他人が必要。
自分の中にも普段気づかない、「へぇそうなんやぁ」と思うよ
うな他人の部分がある。それを受け入れることで秘めた可能
性を発掘できるかもしれないと感じました。
ワークの時間にすぐ答えは出ないけど、気づきをもらえてい
ます。その気づきを大切にしたいです。メモってもすぐ忘れて
しまうので定期的にワークは必要ですね。
J・Wさん、ありがとうございます。
>自分を知るには他人が必要
これ、いま、めっちゃ大切だと想っていることです。それで、
今回のワークでは、できるだけいろいろなひとと組んで、相
手とやりとりすることを意識してみました。
そもそも、「比較」すること、そのものは別に悪くないんです。
てか、比較しないと、人間は、生活できませんから。
「この荷物、このかばんに入れよう…。あれ、入らない?」
最初に荷物のおおきさを見て、かばんに入るかどうか、お
おきさを比較しないと、わからないですよね。
モンダイは、「比較」したあとに、ジャッジをしないこと。まあ、
かばんの話なら、ジャッジはおきないのですが、
こと、相手が人間だと、すぐにジャッジが入ってしまうんです。
「なぜ、このひとばかりが優遇されて、私は…」
「私は、ほかのひとと比べて〇〇がおとっているから…」
そもそも、その発想自体、かんちがいか思いこみなのですが、
たいていは、そのことに気づきません。
ただ、シンプルに、ひとと組むワークのなかで、ジャッジなし
に、自分というものが見えてくるといいですね。
>定期的にワークは必要
ありがとうございます。依存的になるのではなく、自分を知る
てがかりとして、定期チェックみたいなかたちで、活用しても
らえるとうれしいです。