こんにちは。

英語ライティングオタク、

柴原由貴(ばーばら)です。

 

はじめまして、柴原由貴(ばーばら)です。
■英語指導者&学習者として…
[講師紹介(A面)]わたしはこんな人です
■内向的×英語ライティングオタクとして…
[講師紹介(B面)]わたしはこんな人です

 

 

【準1級受験の視点で2級ライティング対策本を見てみる】

 

この数年、

実用英語技能検定

準1級ライティング対策、

それに特化した参考書が出ています。

 

もちろん、

総合対策本でも、

ページ数に限りはあるものの、

英語ライティングに関する、

最低限の作法を扱っています。

 

しかしながら、

まとまった文章を書くことに不慣れですと、

準1級対策で扱う内容は、

やや難しく感じることが少なくありません。

 

そこで、

わたしがおすすめするのは、

2級ライティング対策本を、

ちょっと見てみることなのです。

 

 

 

エッセイライティングの書き方の基礎を身に付ける

 

準1級対策でも扱っている、

エッセイライティングの書き方。

 

パラグラフの組み方は?

各パラグラフの役割は?

エッセイで有効な表現は?

 

そういうのを、

2級向け参考書で勉強すると、

エッセイライティングの基礎固めになります。

 

 

Bodyを組み立てるためのアイデアを身に付ける

 

エッセイライティングの要、

それは、Bodyパラグラフ。

 

準1級ですと、

かならず、

意見をサポートするための、

2つのBodyパラグラフを含めなくてはなりません。

 

どの級にしても、

このBodyというのが、

エッセイの中身を、

ひいては、

ライティングの出来も決めるので、

とても重要です。

 

そこで、

Bodyの組み立てに有効なのが、

限られた時間の中で、

いかに論理的に考えられるかということ。

 

その基礎を、

2級対策本で確認し、

準1級対策に生かしていくのも、

やり方の一つといえます。

 

 

 

準1級対策で、

2級参考書を取るのは、

遠回りに思うかもしれません。

 

時間的・物理的な余裕があり、

かつ、

確実に準1級に合格したいならば、

2級で基礎を固めたうえに、

準1級レベルの内容を勉強するのがおすすめです。


 

Be positive.