こんにちは。
英語ライティングオタク、
柴原由貴(ばーばら)です。
■英語指導者&学習者として…
→[講師紹介(A面)]わたしはこんな人です
■内向的×英語ライティングオタクとして…
→[講師紹介(B面)]わたしはこんな人です
【日々の英語学習は「いつでも本番」だと思ってみる】
COVID-19の影響で、
各種英語試験が中止になっています。
実用英語技能検定は、
5月末に1次試験を実施でしたが、
6月末に延期に。
ただ、
この延期決定も、
状況が状況なだけに、
どうなるのかがわかりません。
試験に向けての勉強となれば、
本番でよいパフォーマンスをするため、
段階を踏んでいきたいところ。
ところが、
それがままならないほど、
先が読めない状況というのは、
不安になってきます。
果たして、
ちゃんと試験はやるのか。
そして、
やるにしても、
安心して受けられるのか。
穏やかでない気持ちは、
少なからず、
日々の勉強にも、
影響は出てくるはずです。
本番に向けて、
調子を整え、
いいパフォーマンスを発揮する。
たしかに、
そういうふうにできるのが、理想です。
わたしも、そう思います。
ただ、
今の状況では、
その本番がいつなのか、
どういう変更があるのか、定かではありません。
ゴール設定が難しいと、
焦点を当てた対策というのが、
取りにくいのです。
そこで、
わたしが思うのは、
「いつでも本番」だということ。
英語学習でしたら、
空いた時間での単語チェックも、
まとまった時間での長文読解問題演習も、
単発的な英語ライティングも、
あらゆる学習活動を、
「これは本番だ。」と思って取り組むのです。
試験などの大きな本番に向けて、
日々の英語学習活動といった、
小さな本番を積み重ねていく、
そういったイメージを持ってみると、よいと思います。
こういう不安定な時期だからこそ、
日々の英語学習や、
試験に向けた勉強は、
小さいことでも、
一つひとつ丁寧に向き合っていきたいもの。
そうした中で、
少しでも、
穏やかさを取り戻し、
英語を上達させたいと、わたしは思います。
Be positive.