湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯 -25ページ目

湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

追記:2020年、今年の春季例大祭ですが、神事のみ執り行われるそうです。恒例の「花まつり・神楽奉納」は中止です。

  金桜神社公式サイト→https://kanazakura-shrin.webnode.jp/

 

表題に沿ったアクションで何とか新作写真を・・・と考えてみたのですが、これがなかなか難しい!!。

拙宅の庭にも花海棠が咲いてるんですが、隣が家屋解体中でシートがバックにもろに入って画にならず。

超近隣やスーパーへの道すがらも、桜はひとまず全て終わってしまって、こちらも画にならず。

海棠は今が盛りですがシートが無くなって青空バック※今まであった叔父宅が無くなりますので、で撮れるころにはもう終わりでしょう。

通年ですと、そろそろ路面凍結のリスクが無くなって、首都圏最後に咲く甲州昇仙峡の金桜神社へ、遅めの初参りと桜撮りに出かけようと予定の調整を始めるんですが、今年は多分無理。

「いっつもお主は花が咲かんと初参りに来んの~」とおっしゃられている神様も、こういう時期では多分「しょうがないね~」とおっしゃってくださると期待してコロナが落ち着くのを待ちましょうかね。

識子さんによると、神様方(含む眷属様)もいつにも増して、より多くパトロールにあちこち出られているそうですから、無理にお伺いしてもお留守かもしれません。

せめて、ウチの神棚を整備してお出かけの際のお泊り先にでも利用していただけるよう、お掃除※普段は1/15日しかしません、とお榊の追加でもしておきますか、と思っとります。

さて、上げるものが無いというのもしょーもないので、過去撮で公開の時期を逸してお蔵になっていたネタが多少ありますので、皆様方の無聊を癒せればとおもいまして掲載することに致しました~。

まずは前述の甲州昇仙峡、金桜神社の2016年撮影の「金櫻」さまでございます。

先にも書きましたが、金桜神社の金桜が咲くのはだいたい、4月末。ちなみに4/29はお社の大祭がございます。金櫻の開花に合わせてと言っても良いのではと。

この時期、桜が咲いているのはもう東京近隣ではここらあたりだけでしょ。ちょっと足を延ばしても富山五箇山、御母衣ダム湖の庄川桜くらいですから、桜撮りとしては結構貴重な「桜さま」なんですよね!。

※枚数が予想以上に多かった!?ので2回に分けます。

 

2016/04/22撮影 甲州昇仙峡、金桜神社

まずはご拝殿と境内の枝垂れ桜。

創建以来2000年の由来をお持ちの由緒あるお社です。ご祭神は小生一押し神さまの少彦名命さまでございます。

創建以来の建物は惜しくも昭和30年の大火で全焼してしまいましたが、御覧の通り現在はしっかりと立派に再建されておられます。

ご本宮の奥宮は金峯山の頂上にございます五丈岩でして、こちらは里宮になりますが御神宝の「火の玉・水の玉」の水晶玉は里宮に収められております。

こちらの地で採掘された水晶を手加工した日本最古の加工水晶玉だそうです。

金運財運/殖産興業/商業繁盛にご利益が強い神さまでございますが、もうこの地で信玄公はもとより幾多の人々が2千年も信仰成されております神さまです。

何を願掛けなされてもきっと適えていただける大神さまでしょうから、このコロナ禍もきっと鎮めていただけると!。

拝殿の屋根の向こうに見えるのがご神木の「金櫻」さま。

車でご参拝なさると駐車場脇に御座いますので、すぐ目に入ってしまいますが、ワクワクしながらご対面を望む方は下の鳥居から階段を上がってくると楽しいかもしれません。

大階段を上がってくる途中にもこんなに枝垂れ桜が出迎えてくれますし・・・。

富士山の遙拝所もございますので、運が良ければ枝垂れ桜と富士山のツーショットも撮影できますが、富士山は遠景でコントラストがかなり違いますので、撮影にはチョイと腕がいりますです。

お社のある境内から谷筋を見渡すと桜バックの新緑がとても綺麗です!。

さてそろそろ、ご本命の「金櫻」さま。

ご本殿脇に桜はございます。焼失してしまった「昇竜/降龍」さまが正面柱に再建されて納められておりまして、いずれの龍さまも水晶玉を握られております。

「金の成る木の金櫻~♪」と民謡にも歌われている桜でございます。

花の色が時期によって変わっていきまして、見ようによっては本当に黄金色!?になるみたいです。小生はまだ、目にしたことはありませんけど。

樹種は御衣黄桜の一つ「鬱金桜」だそうで、桜の中で唯一淡黄色の花を咲かせる桜だそうです。

ショウガの一種、鬱金の根っこで染めた鬱金染の色に由来するとのことですが、御衣黄類の証である薄緑色も素敵ですね!。

う~ん素敵!。金色の花を見るならば夕方かしら・・・。

②に続く・・・。

 

運転免許更新がギリなので、止むを得ず朝一で出かけたのですが現地へ着いたら、あらら、土曜日お休み〜。が〜ん!!。
二俣川のバス停でひとりも並んでなかったんで、おかしいなぁ、とは思ったんですがね。
駅へ戻ってみると、電車はガラガラなのでブチ乗り鉄して帰って来ました。
なるべく乗り換えで錯綜しないルートをチョイス。
二俣川から武蔵小杉までの箱は小生含めて3名、スカセンに乗り換え鎌倉まではなんと、ずっとひとり。鎌倉からの江ノ電は立ち客皆無で2000のかぶりつき席は埋まらずのまま。2両減車でも多分立ち客ないんじゃないかと。
藤沢で有隣堂をのぞいてみると、臨時休業。
リトマでパン買って帰ってきました。
で、やっと見ごろになってきた幼稚園の桜っす。

なるべく、人混みを避けてちょっと鎌倉へ桜取材に行ってきました。

行き帰りはなるべく自家用車を使って移動、お昼は自宅でブランチにして食べていくか、時間の頃合いで空きの状況がわかるロードサイドの街中華で済まします。

まずは21日に江ノ電桜鉄のロケハンを兼ねて、長谷寺へ。

ちなみに江ノ電の桜鉄ポイントは何処もまだこれからのようです、あと一週間はかかるかと。

下の境内の名物枝垂れ桜はもうとっくに花散って葉桜状態。

今はこのボケ↑となんとサツキが見頃になってます。サツキってシャクヤクよりも先に咲きましたっけ???。

と思っていたら上の境内に上がる階段沿いに咲いている株を見つけました~。

布袋さんのお腹を撫でつつ、上の境内へ。

観音ミュージアム前の名物桜はまだ蕾ですが・・・。

あらら、あじさい小道沿いの山羽の山桜がもう6分咲きくらい。

も~今年は咲く順番が無茶苦茶になってます~~。

ちなみに↑は展望台脇の山桜。満開に近いです。

海の色はもう、春の色。鎌倉前の由比ガ浜っす。

一通り長谷寺の神さま仏さまを下から上までご挨拶申し上げて、お暇しました!。

で、昨日24日は午後から出ましてね。どこ行こうかと悩んだんですけれど、まずは鎌倉山の沿道桜並木の様子をと思いまして、走りましたがこちらはまだ3分咲き位ですかね。

で常盤口から長谷大谷を抜けて鎌倉裏駅から海蔵寺さまへ行ってみました。

海蔵寺さまの桜は背後の山羽に植わっている山桜がメインですが、一番絵になる木はまだ咲いてません。

奥の山上の桜は咲いているみたいです。で、一番びっくりしたのが・・・。

ひぇ~、海棠が咲いてる~~~!!!。ここでも咲く順番が・・・。この分だと、光則寺の海棠も咲いちゃってるかも~、や、ヤバイ。

でも、シャクヤクはまだ蕾。もう咲きそうですけどね↓。

本堂裏の御池のほとりにはカラー↓が大きな真っ白な花!?を咲かせていました。

さらに境内脇にはユキヤナギが真っ盛りで。

山門を出たところにある「底抜けの井」脇の矢倉竹林では・・・。

タンポポとユキヤナギの競演が綺麗です!!。こちらのタンポポは幣ブログ最初の扉を飾ったタンポポですから、思い入れがありましてね。

花大根も咲いてまして、若い青竹と相まってもう春爛漫の景色です。

で、次は浄智寺さまの背景山羽桜でも眺めてこようと思っていたんですが、ここで海蔵寺さまに参拝に来ておられたご婦人方の会話が耳に入りましてね。「妙本寺の〇〇が満開・・・」と聞こえまして。

ああ、あそこの染井さんが満開ならそりゃ行ってみる価値はあるわなぁ~、と思いまして行ってみましたら。

満開なのは、もう一つの名物、鎌倉三海棠の一つの花海棠、しかも左近の方でした~。

新緑もすでに芽吹いてまして、境内を囲む山羽はなんとまぁ3月なのに4月の景色が広がっています。

でも、とても清々しくて美しい色合いにもう、夢中でシャッターを切りまくりました~!!!。

チョイと洒落て本堂雨水受けに写る海棠を・・・。

日蓮御上人さまの銅像前の染井さんは7分咲き位ですかね。この背景の白いの↑が染井さんです。

妙本寺さまは山門が朱塗りで近年色合いが落ち着いてきて、実に染井さんの白花弁が良く似合います。

と言うわけで、昨日はもう、お腹いっぱいで嬉々として帰宅いたしました~。

で、一応目についたところの桜状況も書いておきますね!。

団葛はまだ咲いてません。咲けば木が若いのであっという間に満開かも。八幡様源平池も咲いてないように見えました。どうも、鎌倉のお寺様の桜はもう、みんなロートル桜ですので開花は遅くなっていて、あまり咲いていないように感じます。

一週間くらいすれば何処も見頃になるのではと思います。

週末はまた雨のようですから日曜ごろにはある程度咲くのではと。

ご参考まで・・・。

最後にこのコロナ禍が早く収束しますようにと、ほほえみ地蔵さまにお願いしておきました!。