湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯 -19ページ目

湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

当館には「モノクロ写真帖」という書庫がございます。

前ブログで当館を開設しました時に設定した書庫です。

当初は小生が初めて写真を撮った、婆様のオリンパスペンEE2をレストアして、再撮影始めたころの写真を掲載していました。

ですが、デジのモノクロモードもなかなかのものと知り、ペンはお蔵入りしたままほっぽってしまい・・・。

以来、この書庫は休眠状態でしたんですが、この「巣籠生活」でなにか時間を使えることをと考えた結果、銀塩スキャン用スキャナを引っ張り出してありました。

全員すでに鬼籍に入って40年経ってますから、本人たちから文句ももう出まい、と言うことで、当人たちの「ふる~いアルバム」の写真をスキャンしてみました。

小生の知らない当人たちの若い頃の生活なんかが垣間見れて、なかなか、興味深いものもありますし、撮影当時の風物もチョコっと背景に写ってたりしますから、結構楽しめます。

ただこのまま、小生が亡くなれば折角サルベージしても露と消えてしまいます写真やデータですから、最新のものでも40年は経ってますから、公開しても問題はないでしょうしと言う見解で、皆様にもご覧いただいておこうと思いました。

 

※一応、個人※故人、情報ですので著作権は放棄しませんし、転載は原則お断りいたしますが、時代背景風俗等の歴史検証なとでご使用になる場合は、御申し出くださいませ。

 

ではスキャン画第一弾。

題名:おふくろさまの新婚?笑顔、朝の食卓を挟んで。

撮影者:親父さまの撮影? 

撮影年代:1960年頃?

撮影場所:川崎区貝塚の旧自宅もしくは

       銀柳会商店街にあったお店の居間にて?

※ゴミ撮り/傷消しのリマスター作業してありますが構図等は

撮影者の意図もあるでしょうから水平化/トリミングはしていません。

色合いもプリントのままにしてありますので、モノクロ変換はしてません。

 

焼き付けられた印画紙が正方形なので、親父さまがペンタSPを買う前のカメラ?で撮ったと思しき画です。

おふくろさまの満面の笑みから親父様が撮った新婚時だと。

当時普通だったちゃぶ台※現存、の上に雑然と並んだ食器食材、懐かしいものが一杯です。内容から朝飯だと。

多分新品の2枚焼き電気トースター※現存、古いデザインの魔法瓶、薬缶にティーポット代わりの小やかん、ティーソーサーなしのティーカップ、紙蓋だろう明治牛乳瓶※記憶に明治牛乳の木製牛乳箱があるので、むき出しのバターの箱に砂糖壺。お皿の上には親父の田舎※一戸です、から送られただろうリンゴが一つ。おふくろさまの背後には東芝製の扇風機※現存。

多分、今はもうない川崎の自宅の居間での一コマでしょう。

満面の笑みのおふくろさまの来ている服はドレメで学んだ服飾技術で多分、自製です。

なかなかのホコッとする写真でしたので、第一弾はこの一枚にしようと決めてました。

ちなみにおふくろさまは小生誕生後、川崎で美容室を経営しだしまして、「ミナ先生」と呼ばれて結構、近所の方たちに親しんでいただきました~。

 

次回は美空ひばりさんも子供のころ駄菓子を買いに来ていた、爺様婆様の営んでいた商店を掲載します。

本日、首都3県の緊急事態宣言が解除される見込みです。

ですが、今後の対応次第では再度の感染再発を懸念されておられるところも多く、6月も引き続き閉門を決定されたお寺様もあるようです。

 

2018/05/27撮影 鎌倉長谷、長谷寺 上参道イワタバコ

1240ピクセルで仕上げてあります。PC等の壁紙にどうぞ!。

 

この↑イワタバコは長谷の大観音さまで撮影させていただきましたが、やはりこの時期、鎌倉でイワタバコとイワガラミでつとに有名な場所といえば、北鎌倉の東慶寺さまです。

縁切寺の方が通りが良いかと思いますが、最近は花のお寺さまとしても北鎌倉では定番となっています。

ですが、本日のお知らせ掲載で6月一杯、閉門を継続するとの告知↓がございました。

https://tokeiji.com/information/covid-19

確かに、これからの時期、あじさい寺の明月院さまとともに特に注目の的となりますお寺さまでございます。

御懸念はもっともでございますから、お寺さま側の苦慮も如何ばかりかと存じます。

新作が撮影できると期待しておりましたが、今年は旧来の画で我慢するほかなさそうです。残念ですが・・・。

なお、明月院さまは今のところ、今後の拝観再開については未定、写真の大観音さまの長谷寺さまは5/18より縮小拝観で開門再開、とのことでございます。

それと、近年人気の高まりつつある恒例の長谷寺あじさい小道の公開でございますが、今年は往復はがきにての事前申し込みでの入場制限、加えて当面、神奈川県民優先受付、とのことでございます→。https://www.hasedera.jp/2020/05/8489/

写真のイワタバコですが、最近は小さい株であれば大小の区別なく湿った岸壁のある鎌倉の寺社であれば、目を凝らして探してみると結構見つけられるようになっています。

未だ多くの寺社が拝観停止閉門中でございますが、あれやこれや、うまい具合にやりくりがかなって多少の不便は覚悟のうえで、開門が叶い、早く神さま仏さま方へお会い致しまして、祝詞を奏上いたし、ご尊顔を拝したいものですね!。

今日のヤフーニューストップに北鎌倉、明月院であじさいが咲き始めたと出ていました。

残念ながら、今は参拝停止中ですから、お花はいつもの通り咲き始めても、あの「明月院ブルー」を愛でることは当面できません。

ただ、お寺様では来る日に備えて、草木花の手入れは通常通り行っているとのことですから、首都圏3都府県の緊急事態宣言が25日以降で解除されれば、メインの6月には参拝にお伺いすることが可能かもしれませんね。

さて、本題です。

 

2016/05/22撮影 長谷、鎌倉文学館ばら園 7連ピンクローズ

こちらも休館中の鎌倉文学館ばら園ですが、ちょうど今頃は春薔薇真っ盛りでしょうね。

あまり広いとは言えないばら園ですが、端から端まで丁寧に花の写真とネームプレートを撮影していくと、開館直後に入っても午前中11時頃までゆうに2時間はかかります。

大体一枚は納得のいく写真は撮れるのですが、こういう意図したような構図取りカットは本来は敬遠してしまうんですが、あまりにも「作った」ようでありながら、あくまでも自然にできた造形にちょっと感心しまして、撮影したようです。

芝生庭園との境の生け垣に植えられた蔓薔薇ですね。

うちの蔓薔薇君もこのくらい見栄え良く咲いてくれれば、嬉しいんですがね~。