湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯 -18ページ目

湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

予告しました通り、昨日午後から北鎌倉明月院へ偵察に行ってまいりました。

神奈川県外からの参拝ご遠慮のお願いが浸透しているせいか、やはり人出はかなり少ないです。

でも、それなりに皆さん「明月院ブルー」を楽しみに見えていると見えて、スマホやカメラ片手に各々写真を撮られている姿が目立ちました。

まずはご門前の状況。

※拝観受付では「小銭でお願いします・・・」とありました。500円です。

境内に入って北条時頼様のお堂とお墓にお詣りした後、いつものように緑陰撮影です。

青もみじの緑が鮮烈で実に爽やかです。ちなみに出口側のあじさいはやっと色づき始めた感じの淡いブルー↓です。

「明月院ブルー」の第二形態!?でしょうか。

超有名!定番の参道階段。やはりここは人が集中しますね。

人を入れずに撮影するのは何時も一苦労ですが、それでもチャンスはいつもよりは結構ありました。

脇道にそれていい感じの構図を物色。

ブルー以外のあじさいも結構植えられているのですが、西洋あじさいや柏葉あじさい共々、まだあまり目に付きません。

案外穴場の谷筋から山羽まで、人を入れずに一面のあじさいが撮れるポイントで。かなり「明月院ブルー」最終形態に近づいている感じ。

開山堂前境内におわす、彩地蔵さま。この時期はあじさい鉢を抱えておられます。「このアジサイ花、美しいであろう?ちょっとの間だけでも良いから、少し愛でて心穏やかにして寛ぐがよい・・・」とおっしゃられているような穏やかなお顔です。

そして、ここでサプライズ!!。

本堂庭園に続く道が開いてる!、すかさず庭園拝観料500を払って中に入ると・・。うわぁー。。

菖蒲田に菖蒲が~!!!。

今年は流石に無いかな~と思ってましたら、あにはからんや、です。

面積は小生の知っている以前と比べると1/2ですが、それでもいい時に当たったのか、花のい活きが良いです~。

どちらかと言うと、皆さん、あじさいよりこちらに目を奪われているようです。

花芽はまだまだたくさんありますから、序盤の花咲き具合かなと。

菖蒲ですから水絡みと相性はやはり良いので、一枚!。

多分、あじさいを撮影している時間よりも、本堂庭園で撮影している時間の方が多かったような・・。

以前、菖蒲田のあった場所は枯山水のお庭に変貌しておりましたが、こちら側はより計算された緑陰で広がりがあって、小生にとっては第二の緑陰スポット発見でした。

残念ながら、現状では神奈川県外からの参拝客受け入れはご遠慮中で、土日は閉門。

さらに名物の丸窓からの本堂庭園拝観もしておられず、御朱印受付はなされていますが御朱印帖に直接記入はされず紙朱印のみのようですから、まだまだいつもの通りとは程遠い状況でした。

ただ、やはりブルーは荒んで委縮した心を癒してくれる効果は絶大ですし、少し緩んだ気持ちを菖蒲の花が一気に華やかにしてくれたのは事実です。

平日、時間の許される方は気負わずに、いまだ淡いブルーのあじさいに癒されに出かけられてはいかがでしょうか。

平日のみ参拝可能。9時開門、16時閉門でございます。

今日はまた暑いですね~。

たまたま、木曜日は冷蔵庫作業ですから空調の弱い通常の職場とは違い涼しいんですけど、防寒着/靴を着用しての作業ですから、結構、暑くなって汗をかきます。

それが冷蔵庫の冷気で冷えると3時間もすると、ちょいと体にダメージがかかります。

いつもなら、大体このあたりで作業終了しちゃうんですけど、今日はなんやかんやありまして、気が付きましたらレッドゾーンの4時間越えちゃってました~。法令上も退室休息命令の出る時間です。

小生の場合、腰椎がサイボーグ化してますから、レッドゾーンに突入して冷蔵庫作業すると、防寒靴を履いていても、脚の芯※わかりますかね?、例えていうと下肢から足の裏の真ん中=芯がずーっと冷たい、まで冷えてしまって、冬場は喫緊で帰宅して風呂に入って体を温めても、しばらくすると足の芯は冷たい感覚が持続して・・、そのあとは考えたくもない状態が現出するのです。

幸い夏場に近いですから、外気は暖かいんで冬ほどひどくはならないんですけど、さっき入浴して暫くしましたら、やはり足の芯に冷たい感覚が現出してます。

なので、夏冬問わず早く帰宅しても、今日はもうガタガタで使い物になりませんです、小生は・・・。

さて、表題にも記しましたが宣言解除で鎌倉社寺の開門の動きが大分まとまってきたようですので、こちら↓でご確認くださいませ。

https://kamakuratoday.com/index.html

トップページに飛びますので「鎌倉のあじさいガイド 詳細はこちら→」をクリックすると各社寺の状況が出てきます。

 

2018/06/09撮影 北鎌倉東慶寺 合歓※ねむ、の花

2018年、東慶寺さんでの撮影です。

東慶寺さんは先月末は6月閉門とのことでしたが、6/19から開門予定に変更になったようです。開門詳細はまだ未定のようです。

うまくすれば、イワガラミやイワタバコの可憐な姿が拝めるかもしれません。水月観音様にもお会いできるかもしれません。

合歓の木、昔は葉っぱに触って葉っぱが反応して閉じるのが楽しくて、何度もタッチしましたよね!。でも、この木は反応しなかったような・・・。

 

〃 明月院境内 あじさい

明月院と言えば、今や「あじさい寺」の元祖としてワールドポーターズの方々にもつとに有名なビュースポットです。

「明月院ブルー」を求めて、通常であれば土日/平日を問わず、イモ洗い、ならぬアジサイシャワー、で参道周辺は大混雑になります。

ですからこの時期に開門すると混乱は必至!?となると判断なされたようで、土日は拝観停止、開門は平日のみとのことです。

写真のあじさいは「明月院ブルー」を醸し出すガクアジサイとは違い、品種改良で造られた新品種だと思います。

真っ白な花愕ですが周りのブルーと空を映して薄水色に染まっていまして、とても爽やかで清楚でした。

当面、各社寺とも県外からの参拝はご遠慮願いたい。さらに、マスク着用での拝観、とのことですので近々に小生、ちょっと偵察に出かけてみようと思いますので、報告をお待ちくださいませ。

 

緊急事態宣言も全国区で開けて、ホッと一息つくつかの間で、もうコロナ第二波の襲来の兆しが見えています。

6月と言えは入梅の季節ですが、梅雨の花々を売りにしている寺社仏閣さまでは、早々と6月も継続閉門を決定なされておられるところも多いようです。

最近の湘南鎌倉では、明月院に始まる梅雨のトレンド、あじさい観光に人気が集まっています。

あじさい自体の種類が以前に比べるとはるかに多く品種改良されて、創作された多くの見栄えがする花々が増えたこともあるのでしょうが、あじさいの「見せ方」も時代とともに進化して、より人々の目に留まるようにプロデュースされるようになったからだと小生は感じます。

併せて、近年はあじさいのみならず、あじさいと抱き合わせてより魅力的に季節感を演出するために、この季節の花々にも光が当たるようになりました。

 

2015/05/27撮影 鎌倉長谷 長谷大観音さま 浮き菖蒲

※1240ピクセルで仕上げてあります。PCの壁紙などにご利用ください。

大観音さまの下の境内にある御池にこの季節になると浮かべられる浮き菖蒲です。

御池の土壌とは完全に切り離されていて、風にたゆとうようにふわふわと水面を漂います。

ちょうど御池背後に植えられた大紅葉の若葉が、新緑に満たされてグリーンの幕を下ろしたようになって、とても清々しい景色となります。

その景色を眺めながら下の境内の神仏さま方や弁天窟をお詣りした後、上の境内に上がって大観音さまや厄除け阿弥陀さまなどの仏様神様にお詣りしつつ、背後の山羽に植えられているのが、今大人気の長谷寺の「あじさい小道」なのです。

 

鎌倉長谷 長谷寺HP→https://www.hasedera.jp/