2020/01/24 鶴岡八幡宮厄除大祈祷※1/24~1/31まで、へ行ってまいりました! | 湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

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そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

今月最後の八幡さまの大祭でございます、厄除大祈祷祭へ行ってまいりました。

小生、早生まれなので、本厄60歳メンバーと学年は一緒なのですが、一歳若いので前厄となりますからです。

八幡さまが、厄除大祈祷、と銘打って公に神事を大きく報じられたのは、ここ最近の話だと思います。

以前から前/本/後厄はしっかりと神様/仏様に祓っていただこうと考えておりまして、その時は成田のお不動さまか川崎大師さまで、と思っておりましたが、やはり昔からの氏神様である八幡さまへお願いできるのであれば、それに越したことはございません。

なので、1/24の初日に、お伺いいたしました次第です。

昨日、9時前にお伺いいたしましたら、もう141番!。通常の御祓いも本殿でなされておりますから、厄除大祈祷をお願いなさる方々は舞殿前で受付をいたしまして、休憩所の二階へと案内されます。

ここでお納め※1万円です、を致すと受付で受付札と厄除お札、焼納割札をいただけます。待合室には150名くらい入れますでしょうか。

ちなみに、この焼納割札が本命のお札!?でございまして、真ん中から割れるようになった木札で焼納する方は厄除消除、いただいた厄除お札と持ち帰ってお祀りするもう一方の割札は開運招福と記され、割らずに、どちらにも名前を事前に書いておきますです。

30分弱、待合室で待ちますと自分の受付札の番号が呼ばれますので、舞殿へと移動します。昨日は100名一組ごとでした。

舞殿に入る前に受付札を係の方へ渡し、舞殿特設殿へ着席。ここで、ご祈祷が始まります。神官様の一通りの祝詞奏上のあと、祈祷者名が奏上されて、巫女さんの神楽が納められ、金幣での御祓いと巫女鈴での御祓いがなされ、祈祷終了、舞殿を出る時に厄除大祈祷特製の破魔矢を頂戴します。

舞殿でのご祈祷が始まり半ばを過ぎると、舞殿脇の境内で御焚き上げと大祓詞の祝詞が奏上され始めておりまして、先に氏名を書いておいた割札を二つに割り、焼納札をお焚き上げの浄火へ入れれはご祈祷神事はもう終わり、お神酒となおらいのお菓子を頂戴して、ご祈祷は終了となります。

ここでふと気が付いたのですが、何年か前の大雪で倒れてしまった、ご神木「公暁の隠れ大イチョウ」でございますが、その後、根っこは枯死せず若芽が出てきたのは知っておったのですが、その若芽がこんなに大きくなっておりましてね。元の大樹になるには、まだ数百年かかる※元樹は樹齢800年、でしょうが、この若木はこののち何年経て、また八幡さまのシンボルになれるのか、楽しみです~。

時間の関係で後先になってしまいました八幡さま神様方への参拝を終了して、駐車場へ戻る道すがら、おお~!!。

鎌倉で一番気の早い早咲きで知る人ぞ知る、境内脇参道の大島桜が1月だというのにもう!咲き出しておりました。

こりゃ、鎌倉の桜は今年はめっちゃ早そうです~。

ちなみに、厄除大祈祷は1/31まででございます。

そして、次の大きな八幡さま行事は2/3の節分でございますね。