40代半ばになり
心身の不調が現れ、更年期障害と診断された。
父を看取った事もあり
特に精神面へのダメージが大きく
寝込むことも
父の在宅介護に対して
【あれで良かったのだろうか】
【もっと何か出来たのではないだろうか】
後悔と自分責め。
自分の将来への
【このまま介護の仕事を続けられるだろうか】
【やってみたいことがあるけれど、出来るだろうか】
【私は何のために生きてるのだろうか】
今までに感じたことのない心配と不安。
霊気を自分に流し、大好きなblogを読み
エネルギー&パワーを
頂くけれど、日によって気分の落ち込みが
あり自分が自分でなくなる感覚に焦る
ますます不安が強くなり、頭も心も混乱
【お父さんの所に行けばラクになるかな】
そう思いながら、寝込んでしまった時
前の職場の先輩の言葉を思い出した
『私更年期障害ひどかったのよ。家事も出来なくなり、仕事も止めて一日中寝込んだし。でもね、
更年期が来たって事は、人生の半分過ぎたんだ。ここまで頑張って生きたな~。生きていれば、必ず誰もが通る道。辛かったけれど残りの人生を考える良い時間だったし、更年期障害の辛さを経験したから、同じ想いをしている人の気持ちもわかるから、優しく接してあげれるのよー(笑)』
ホントそうだなー
私も父を在宅介護してたから
父を看取ったから
同じ想いをしている方の気持ちも分かり
そんな方に何か手助け出きることはないかと
考えている。
今はかなりキツイ状態だけれど
いつまでも続く事でもないし
必ずいつかは乗りきって
いつもの私に戻れる日が来る
その時は、【更年期障害】で
苦しんでいる人の気持ちも分かり
寄り添う事が出来る。
今は【更年期障害】と言う時期なんだ。
と認め、受け入れ、自分を責めない。
終わる日が来るまで
焦らず、ゆっくり、自分のペースで
生きていく。
極端に薬を拒否せず、薬の力も時には
借りながら、乗りきれるその日まで
『これも私の人生の一部よ』と
気楽に受け入れる。
周りの目を気にせず
【人って優しいよね】と感謝して
無理せず甘えるときは甘える。
そんな風に、【更年期障害】を
乗りきっていこう