「文化財展示施設」「過去最高額」だってさ。アハハ。おっもしろいねー。伊豆の国市 | LED電球・照明の亀石屋

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先端複合材にまみれてソーラーカーとか作ってた筆者が伊豆の山でマスプロダクションに正面突破を挑む!準備をはじめよ。っとお告げがあった、夢を見た。ような気がしないでもない。

ほらみろ警告した通りだろ?

っと街宣したい気分。なんのことかと言えば伊豆の国市政なんだけどね。

 

3年前、オンブズマン的な活動をしていた僕は両予定候補に市長選へ向けての質問、面会要請をしたのだけど、新人であるにも関わらず平然とそれを無視した山下正行市長の人格については選挙前からその問題を指摘している。(現職であった小野としこ市長は応じてくれた。)

 

一言で言えば、彼は東京によくいる都市エリート指向なのだろう。

 

これまでの望月市長、小野市長が続けていた、誰でも参加できた市民との地区懇談会をやめて、なんかの団体とか組織に限定したり、伊豆中央道有料延長に賛成したり、とーーーってもわかりやすい「ザ・中央官僚」って感じで期待を裏切らない(皮肉)。庶民はゴミに見えているのかな?(ムスカ的に)

 

さて、そんな山下まさゆき市長が突然猛烈に進め出した「文化財展示施設」

 

はっ?なんですかそれ???な伊豆の国市民、特に旧大仁人をほっぽって、なんだか知らないうちにどんどん進んでいるらしい。「らしい」というのは僕自身が市政への関心をかなり失っていてあまりウオッチしていないからなのだけど。

 

そもそも3年前の市長選では小野としこ前市長が、大河ドラマ館に5億円も使おうとしている!新庁舎も作ろうとしている!コロナでみんな苦しんでいるのにハコモノにそんな多額をかけるとはけしからん!!っと批判が高まっていたところに、東京からエリートが帰ってきた!彼なら小野としこ市長の放漫財政をただしてくれるはずだあああ っと票が流れたんじゃなかったっけ?

 

で、今、山下まさゆき市政下で伊豆の国市の来年度一般会計予算がどうなっていると思う?

 

「前年度比9.2%増 226.4億円で過去最高額」だってさ。アハハ。おっもしろいねー。

 

これに賛成しちゃう市議たちもすっごーい(褒めてない)。まあ無能なのに若いイケメンというだけでトップ当選しちゃう釣り師とか、反ワク反マスクの参政党スピとか、そもそも発言しないじじいとか、運動しか取り柄がない筋肉とか細野豪志のファンクラブとかで議会占めているんだから当然そーなるよねー。エリート様に反対するのはめんどいもん。

 

っという僕だけど実は各議員の賛否は把握していない。というのも議事録ができるのに時間かかるから確認できないのだ。しかも市議らはネットでほとんど政治活動報告をしない。書くのはこんなの釣ったとか自転車乗ったとか祭りに出たとか野菜がとれたとか、くっっっそどーーーーーでもいいいいい話ばかり。

 

僕はもちろん「文化財展示施設」には反対なのだけど一番気味が悪いと思ったのが当局の説明会でどうやら「そもそも「文化財展示施設」が市内に無いことがおかしい」という話があったらしく、ただただ絶句した。そんな論理が通用するなら無限にハコモノ作れちゃうんだよね...。いらねーから無かったんだよ。

 

っというわけで、伊豆の国市の市長も議会もどーーーしようもない感じになっているので、久しぶりに政治団体とか政務活動費の収支報告書とかの閲覧とか、開示請求とかやるしかねーのかなああっと思ってます。いやだけど。だれか支援してくれ。

 

(2024/6/12追記)
文化財展示施設を含む、令和6年度伊豆の国市一般会計予算に反対したのは4人だけ。うち2人は共産党なのであまり意味がない。実質2人のベテランが反対した。


反対してくれたのは
内田隆久
古屋鋭治

田中正男(共産)
三好陽子(共産)

山下正行市長派と分類できる多数派の市議(市民派を装っているエセが数名)
高橋隆子
山口貴子
笹原惠子
小澤五月江
天野佐代里
井川弘二郎
鈴木俊治
二藤武司
長谷川浩
森下茂
八木基之
山本昭彦

 

柴田三敏議長は採決に加わらない