どうも、kame3です。
Twitterでフォロワー10万人の人に送ったウマ娘の映画予告風マシュマロ(メッセージ)が17時間ほどで101いいね・19リツイート・リプが一件がついてました。これは他のマシュマロと比較しても好評な数字であり、送った人からは『感動巨編』・リプでは『脳内再生余裕にさせるほどのクオリティの高さに脱帽しかない』と言われ、これに対して俺は順当という自負があるレベルの作品が出来たと思っています。
そこで第二弾の話を考えてみようと思っているのでこうしてブログを開始したのですが・・・その前に、ウマ娘で10連外れたことを報告します。
少し前までは物凄く上振れしまくったミホノブルボンがSS止まりだったけど、手癖だけで育成できる程度には何度も育成してきたアグネスタキオンで挑戦してみたらSS+を飛び越えてUG1まで育成出来たおかげでチーム戦のランクが大幅上昇。
それで昨日はチームランクを最高まで上昇と限定ミッションクリアで貰えるジュエルで貰えた分で回したんだけど、運は完全にダメだな。一応にゃんこ大戦争だけで既に勝ち確だけど、それ以外は外れしかないや。
それでは関係ない話はこの辺にして、本題やっていきましょうか。
まず俺が送ったマシュマロは過去にこのブログで投稿した映画予告風の話で、オグリキャップがカサマツに残ることを選んで東海ダービーに出走するというVRウマレーターによるIFストーリー。最後は現代とIFの世界のどちらを選ぶ?ってところで場面が切れるんだよ。
予告サイズとしてはこれだけど、この後の展開も考えられてて・・・最初はVR世界の北原と共に今から東海ダービーを走りますって場面から始まるんだけどなんだけど、予告の最後は北原から『このレースを走ったらもう現代には戻れなくなる』と言われて、現代に戻るなら東海ダービーを走るという北原やマーチと約束した自分にとってもう一つの夢を目前に諦めることになる。
VR世界でもいきなり東海ダービーを走っているわけではなくシンデレラグレイ2巻のカサマツでのラストランの後に残ると宣言した世界線から始まっており、マーチや三バカに、それぞれの思いを抱えたオリジナルウマ娘たち・カサマツだけのイベントとか色々あって・・・もはや中央での出来事も忘れかけている程にVR世界に染まりかけていた。
それに対して現実世界ではいつまで経っても戻ってこないからアグネスタキオンに原因を調べて貰うとVRウマレーターの故障の可能性か、オグリ自身が戻ることを拒否している可能性を示唆し始める。
そして一通り調べてからオグリが戻ることを拒否している可能性が高いことが分かるとイナリは激怒、スーパークリークは困惑。サクラチヨノオー・メジロアルダン・ヤエノムテキなどの同級生はオグリキャップの意思が一番重要とか力業でも機械から出すべきんなど、色々話し合いを行う。
ここで今まで沈黙を貫いてきたタマモクロスが動き、VRの前で『有馬で決着をつけるって約束したやろ!!』と。この世界では1989年の有馬記念にタマモクロスもいて・・・という想定の世界観で、再び戦うことを心待ちにしていたのにオグリにとってはカサマツの方が大事だったのかと。
あくまでもその言葉はタマモクロスのエゴなんだけど、これにつられるように他のウマ娘たちもオグリキャップに向けて各々の思いをぶつけ始める。
するとVR世界内に本来聞こえる筈のないタマモクロスの声が聞こえて来て、東海ダービーの舞台からVR世界の住民たちの歓声とは別にハッキリと中央のウマ娘たちの声が聞こえてくる。そこで漸くオグリはこの世界はVR、現実ではないことを思い出すんだよ。
そのことを北原に話すと、最初の方は何言っているんだ?ってとぼけるのだけど話を聞いていく内に帽子を深く被りなおして、東海ダービーか現代に戻るかを問い始める。
オグリはこれに対して答えに詰まるんだよ。いくら考えたところでどちらも選べない、そのことを稚拙な感じの言葉で説明していくんだけど・・・北原はその答えを聞くと呆れながら『オグリの夢は日本一になることだろ?~』と、自分で書いた言葉を忘れたけどオグリに元の世界に戻るように促す。
更にそれまでいなかった筈のVRカサマツの住人達がオグリキャップの後ろに勢ぞろい、そして元の世界へと送り出す言葉を述べ初めて・・・VR世界のレース場など周りの景色が崩壊し始める。
オグリキャップは北原が指さした元の世界へと戻る道に向かって歩み始めるんだけど、途中で振り返り感謝の言葉を述べてから再び歩み始める。
一方でVR住民たちは端から順に笑顔のまま消えていくんだけど、最後に北原が笑顔なのに目元には涙が溜まっている状態で画面がホワイトアウトする・・・
現実に戻って来たオグリキャップ。VRの世界で何が起こったのか覚えていないで困惑していると突然タマモクロスが自分に飛びついてくる。そして周りのウマ娘たちも何故か泣いてて・・・更に困惑するけど、ふと脳裏に自分がいま言うべき言葉が浮かんできた。『ただいま』と。
そこから時間は進み、寮内で何処かに電話をするオグリキャップ。電話の相手はマーチで、内容はもしも東海ダービーを共に走れていたら・・・というタラレバ話。すると三バカたちも後ろからやって来て、更にオグリキャップに憧れているウマ娘たちが電話を替わってほしいと言われる。
その際にオグリは記憶が残ってないはずなのに、ふとVRカサマツ内で出会った三人の名前を口にすると、なんで知っているの!?と大盛り上がり。そこからスタッフロールが始まり、画面には同期のウマ娘らと勝負するシーンやベルノと共にカサマツに帰省するシーン。
そしてスタッフロールが終わると、周りに誰もいないのにVRウマレーターが何故か起動している。中に誰も入ってないVRウマレーターが映し出していたのは・・・東海ダービー最後の直線と叫ぶ実況、盛り上がる観客、走るマーチやオリジナルウマ娘、そしてオグリキャップ。
ゴール直前にオグリキャップの横顔が優しい表情に変わり・・・実況が叫ぶ、『東海ダービーを制したのは!!』
その続きは観客の歓声によってかき消され、澄んだ青空を最後にブラックアウトしていく。
これの序盤をマシュマロで投稿してみて、需要があるかどうか見ればいいのでは?ちなみにこの話の考察の一つにVRウマレーターがオグリキャップのファンになって仮想カサマツに隔離しようとした→でも東海ダービー直前に中央メンバーの声が聞こえてきたことで北原を通して送り返そうとする→それでも東海ダービーの結末を知りたかったから誰も見てないところで起動したのでは?っていう自作考察付けたら面白そうだよね。・・・次回の更新ではこの設定を詰めていくか。以上