どうも、kame3です。
パソコンで動画を見ながらウマ娘でダイユウサクを実装したらどのようなストーリーになるか妄想するネタをやろうと思い、先にYoutubeを開こうとしたんですよ。
パソコンが重すぎて、一個の動画を再生する→重すぎるから閉じようとする→そこから操作が出来るようになるまで1時間近く持って行かれました。
そこから何とか軽量化出来ないかスマホで調べる→とりあえず出来そうな事からやってみる→重くてなかなかうごかないし失敗→失敗した箇所の復元→戻したら軽量化出来た。これが終わった時にはパソコンをやめる時間になっていたんですよ。
2時間くらいパソコンで打ち込めると思っていたのに、進展ありませんでした。その間にスマホで進めてもよかったはずなのに、動かないパソコンと向き合い続けてる意志が強く、何も出来ませんでした。
…即席で思いついてしまったダイユウサクのウマ娘化の妄想回、始まるよ!
さて、ダイユウサクとウマ娘といえばアニメ二期3話にて。短い回想の中で有馬記念の最終直線、マックイーンの前を走ってゴール板を駆け抜けたウマ娘。
その後トウカイテイオーとのレース、そして天皇賞春にてセリフとダイサンゲンの名前を授けられた子がウマ娘のダイユウサクと認識されています。
しかし、ネット上にて『ダイユウサクは実装されたらやる気のない感じのキャラになりそう』と言う書き込みを見た時に俺は衝撃を受けました。
自分の中ではダイユウサクが実装された時は、ダイサンゲンのデザインと声優をそのまま使ってほしいと。だが実際のダイユウサクは大人しい馬なんだ。
気性難ほど強いとされる競走馬の世界で真逆の無関心。一般人が近付いても反応しないし、幼い時は馬同士でいると虐められる。そんな馬だった事を見落としていた。
となるとキャラ設定としては、本当にやる気のないセイウンスカイと言った所だろうか。と言うよりも、野心がない。
練習とかはちゃんとやるけど、勝利に対する欲求が無く、トレセンに残れる程度の成績残して卒業までやり過ごせれば良い。
今までのウマ娘なら全員G1勝利、全勝、三冠とか春秋レース制覇など目標があったのにダイユウサクは『G1レースに出たがらない』と言うのはどうだろうか。
その理由としては、入学前は色々と夢があった。それこそ最強のウマ娘になるんだ!周りからも期待されて、頑張るぞ!ってタイミングで成長痛であるソエとか、食事も取れない、病弱などまともに走れなくなって、その一方で同級生はここ数年を大幅に上回るエリート揃い。
オグリキャップ、スーパークリーク、ヤエノムテキ、サクラチヨノオー、メジロアルダン、バンブーメモリー…そこと一般ウマ娘の間には実力差の壁がある。その上で自分と一般ウマ娘の間にも実力差の壁がある。
ここから頑張った所で自分はエリートにはなれない、せいぜい努力しても一般ウマ娘止まりだ。ならそこが最終目的地で良いや、と早いうちに達観してしまったんだよ。
トレーナーとの出会いとしては…ダートの練習場。そこで他のウマ娘と模擬レースをしていたのを偶然見たところが始まる。
他のウマ娘が真剣に走っている中、一人のウマ娘があり得ないくらい遅れている。他のウマ娘がゴールしてから十秒近く遅れてぶっちぎりの最下位。
しかも本人は悔しそうな表情も見せず、周りからも気味悪がられている。それでトレーナーがなんとなく話しかけてみた。
そこでダートを走っているのは周りから芝よりダートの方が向いているかも、って言われたからだ。正直、芝でもどっちでも良い。一応全力だったけど、ダメだった。勝敗とか興味ない。
こんな感じで投げやりなことを言われたんだけど、『なら芝にも挑戦してみたらどうだ?』とトレーナーから言われる。
するとダイユウサクは『じゃあ、それで』とだけ言って去っていく。そこで何で自分は最下位だったあのウマ娘にアドバイスをしようと思ったのか、自分でも疑問に思った所で第一話。
第二話は芝レースの模擬レースをやるんだけどまたしても大敗。ここまでがダイユウサクで有名なデビューから二戦は惨敗だったネタね。
トレーナーは前回芝への挑戦を促したって言うのがあるから見に来たけど、掛ける言葉が見つからない。ダイユウサクは落ち込んでいないし、他のウマ娘を見た方がいいと促し始める。
しかし何か。同情とかじゃなく、こんな惨敗を見ても何か可能性の片鱗を感じた。それを叶えてやりたい。
するとダイユウサクが身の上話を始める。そして自分を担当してもG1とか出る気もない、裏で努力してますとかってキャラでもないし、あんたにトレーナーになって欲しいとも一切思ってない。
そしてまた去っていくんだけど、その言葉で逆にトレーナーに火がついた。実はまだ成長痛とかで才能を発揮出来てないだけで、アイツの本気はめちゃくちゃ凄いんだぞ!って、何故か既に担当みたいな気持ちで練習メニューを考え始める。
そこから3話で多少の練習後、そこら辺にいた二人のウマ娘に声をかけて模擬レースを敢行。
しかしその二人のウマ娘はデビュー済み+勝利経験もある。軽く遊んでやろうか、くらいの気持ちでOK出したけど結果はダイユウサクが圧勝。これも実話である。
しかしダイユウサクは無関心。全然喜ばないし、モブ達に礼を言って去っていこうとする。そこをトレーナーが止めて、選抜レースの予定を聞いてくる。
するといつのダート予定だ、くらいの情報をいって去っていく。そうして3話が終了。
4話、選抜レース本番だ。そこで周りのウマ娘達が模擬レースでどうだったウマ娘と馬鹿にする声が聞こえるんだけどトレーナーは無視して勝つことを祈る。
そして結果はダイユウサクの勝利。そこでこのウマ娘は強くなる!とおもって、レース後に声をかけようとするんだけど他のトレーナーがスカウトを始める。
するとダイユウサクは『重賞に興味がない。そう言ったレースに出なくて良いならスカウトを受ける』と発言し、他のトレーナーは撤退。
そしてアドバイスしてきたトレーナーが来ても同じ態度を取るんだけど、トレーナーの方から逆オファー。契約成立となった。
そして今後の方針として、ダイユウサクはダートより芝の方が適性がある可能性を指摘。ならそっちで、といつものノリで芝のレースを走っていくことになる。
育成ストーリーというか適性は芝AダートE、短距離DマイルA、ストーリーの都合上中距離A、長距離D。先行差しがAかな。
内容は、デビューしても変わらず、皐月賞に関しては『勝っても全く喜ばないような奴が出走するなんて批判殺到する。だからクラシックの三冠レースは絶対にしない』と宣言。
目標レースも皐月賞と同じターンの忘れな草賞、中距離のレースによって三冠への道を強制阻止される。
日本ダービーも同じで白百合ステークスになる。これは同じレースを走ったとかでは無く、現実のダイユウサクはまだデビュー出来ていなかった。だから挑戦権すら無かったということの暗喩ね。
そして次の目標レースが夏合宿終わり後に伝えられるんだけど、そのレースは天皇賞・秋。
それを聞いたダイユウサクは当然反発するけど、まずクラシックレースではない。菊花賞の長距離と違って中距離だし、俺はダイユウサクに勝てるだけの素質を感じている。
もし負けてもそれは経験だし、G1出走経験があるウマ娘ってなれば学園に在学する免罪符になるかも。みたいな御託を並べて、仕方ないから出走を決意。
ここがダイユウサクの今後を左右するレースになる。
当日会場に行くとそこにはオグリキャップとバンブーメモリーがいた。これは裏では同期がクラシック走っているけど、90年の天皇賞・秋が元ネタ。
本当だったらメジロアルダン、ヤエノムテキもいたけどアルダンは怪我。ヤエノムテキは菊花賞を走っているから不在だ。
ダイユウサクからすれば意図しない同期のエリートとの戦いになるけど、変わらずやる気がない。
しかしレース後、初めて自分の中でレースに対して燃えるものを感じた。それと同時に、レースで負ければ『この同期を倒してみたい』。勝てば『もっといろんなレースで競いたい』って、初めて同期に対して尊敬とかライバル意識を向け始める。
そしてオグリキャップは有馬記念、バンブーメモリーはマイルチャンピオンシップとスプリンターズステークスに挑戦すると発言。
それに対してダイユウサクの次走は未定。目標レースとしては京都金杯になっているけど、ここで名前を上げたレースに出走するとイベントが発動。
マイルチャンピオンシップだと生き生きとしたバンブーメモリー、スプリンターズステークスだと何か調子が悪そうなバンブーメモリー。
そして有馬記念、オグリキャップは出走回避します。
ここでダイユウサクが出走した場合、レース前にオグリキャップがいるかトレーナーに確認するんだけど不在であると返される。さらに他の同期もおらず、軒並み回避を発表。
ダイユウサクは余り気にしないでレースが始まるけど、レース後に勝ったらダイユウサクは讃えられる。しかし代わりに観客から同期のウマ娘たちは大したことないと言われる。
世代の代表だと思われたオグリキャップは地方出身だから注目を集めただけとか、クラシック取ったウマ娘もそこ以外活躍してない。バンブーメモリーもスプリンターズステークス走った後から調子良くないみたいだ。
そんなことより来年からはメジロから3人のウマ娘が来るらしいぞ!更にアイネスフウジンも注目だ!と、世代交代の話で盛り上がり始める。
これは1990年オグリキャップ引退後、91年にオグリ世代で活躍した馬がいないこと。
そしてウマ娘のモブはこう言った発言を平気でやります。ヤエノムテキのクラシック有馬記念のストーリーだけを見る機会があったんだよ。
あれ見てさ、心抉られたねぇ。ヤエノムテキが勝ってもストーリーの進行はオグリキャップとタマモクロスに対しての歓声ばかり、出走してなかった同期のウマ娘達のことなんて一切考えずオグリキャップしか見ていない。
ハイセイコーの引退となった有馬記念も2着だったのに1着の馬よりも人々はハイセイコーの事ばかりを讃えたのと同じ展開だ。
出走してないとテレビで観戦するんだけど、コメンテーターなどがオグリ世代を否定。そこでダイユウサクに火が付いた。
自分が馬鹿にされることは構わない、けど何で同期のウマ娘たちも否定されないといけないのか。そんなに次世代が凄いのか。自分は同期の凄さを知っている、真剣さを知っている。それなのに次世代が凄いのか…なら私が次世代の連中を潰す!そして私たちの世代が凄かったことを証明して見せる!と、2年目の冬から漸く本気を出し真面目る。
そして手始めに年越し後、一番最初に出られる重賞レースに出走することを提案してくる。それが京都金杯だ。史実でも走っている。
その次に選んだのは…目標レースのバランスが分からないけど、安田記念から宝塚記念かな。
安田記念ではまたバンブーメモリーとレースするんだけど、すっかり意気消沈している。
このレースで勝ったらダイユウサクは喜び、負けたら本気で悔しがる。それを見て、バンブーメモリーはダイユウサクは凄い。レースに対して本気なんだ、と軽く呟く。
そして観客席にメジロパーマーがいて、同じことを思う。
宝塚記念では出走後、レース場の外でパーマーとダイタクヘリオスが話しかけてくる。ダイユウサクからすれば今をときめくメジロ家のお嬢様が来たと思っていたけど、パーマーは否定。
凄いのはマックイーンとライアンであって、自分はクラシックレースへの出場資格が無かった落ちこぼれ。周囲から期待されてない。
安田記念には友達のダイタクヘリオスが出走するから行ったんだけど、そこでダイユウサクから目が離せなかった。オグリ世代が周りからどう思われているか知っているし、実際に他のウマ娘は勝ててない。でもダイユウサクだけは諦めていない、そんな姿に惹かれた。
そして宝塚記念にはダイユウサクを見に来た。今回の結果に自分も本気で頑張りたいと思ったと宣言。
それを聞いてダイユウサクは次世代には憎しみしかなったけど、考えを改める。有馬記念の周りの言葉から次世代潰すとか考えていたけど、ちゃんと真正面からぶつかっていこう。
その上で勝ちたい。そして次のレースは…マックイーンとライアンが出走しそうなのは天皇賞・秋だ。そこで決着つける!
これが実質の最終目標。勝利後、マックイーンとライアンから讃えられるんだけどその後ろからバンブーメモリーがやってくる。
そして他の同期と共に見ていた、と言ってオグリキャップなどの同期組を引き連れてやってくる。そして自分達ももっと本気で頑張りたいと思った。
そこで有馬記念への出走を表明。それを聞いてメジロ三人、アイネスフウジンも参戦すると。当然ダイユウサクも参加するよね?ってなって、ダイユウサクは仕方ないなぁとか言いながら出走表明。
ただし、目標としては1着では無く出走すればクリア扱いになる。
そして85年と87年による頂上決戦。負けても観客は盛り上がり、去年の暴言など忘れて賞賛の嵐。
そしてパドックにてダイユウサクは長距離苦手だし負けても仕方ない、とか他の人に流すような返事をするけど最後の方で一人になった時に「勝ちたかった」と呟くのが聞こえる。
そこで俺は泣く。勝たせてやらなかったという後悔で涙を流す。
そして勝った時、観客からは大歓声。どっちの世代も凄い!と、手のひら返しで特にダイユウサクが凄かった!
そしてメジロマックイーン、オグリキャップ、何度か一緒に走ったバンブーメモリーが声をかけてきて、そしてメジロパーマーに『あなたは私の憧れです』と言われる。
このメジロパーマーのセリフは、翌年の有馬をダイユウサクと同じように下から2番目の人気で制したことが元ネタ。
そこからエンディング・・・・
ダイユウサクは後悔する。
やる気がないから出なかったクラシックレース、日本ダービーなどに今となっては挑戦してみればよかった。子供の頃に無難で良いと夢を諦めた事への後悔。
これはダイユウサクが幼い頃は馬の食事だと胃が全然消化出来なかったから人の残飯を与えていたんだけど、今となってはまともな食事を与えていたらもっと強くなっていた。って言う、たられば話があるんだよ。
でも、もしクラシックレースを走っていたら天皇賞・秋には出場してなかった。オグリキャップ、バンブーメモリーと接点を持つこともなかっただろう。
もしデビュー前のダートの模擬レースで最後尾を走っていなかったら、このトレーナーとも出会わなかっただろう。
自分の過去に後悔はある、けどここまでの道のりに後悔はない。そしてこれから先の道も後悔しない。
こう言われたら大号泣するかな。
最後の言葉の意味としては、有馬記念以降ダイユウサクは全く勝てなくなる。普通に年齢的なこともあるし、有馬記念は数多の運が味方していたのが勝因ではある。繁殖馬入りも子孫で活躍した馬もおらず、ダイユウサクって物凄い評価が低いんだよ。
そしてもっと大きな厩舎とかだったらもっと活躍していたとか言われるんだけど・・・まともな所だったらデビューすらできなかったかもしれない。仮にデビューしてもオープン戦走れるまで現役続行させてない。もしオープン戦行ってもマイル戦が主体となって、有馬に出走させるという選択はしない。
そして種馬引退後、競馬での功労馬ということでAERUという慰安施設というのかな。そこにはウイニングチケットとかもいるんだけど、そこで26か8くらいまで生きて・・・多分唯一の正解を引き当てた生涯だったと思う。
そしてウマ娘は史実を元にしながら改変が許されているから、こういう話もありかなと・・・
やべっ、書いてた文章消えた。復旧作業します。
2時間くらいあれば他にも思いつきそうだよね。マンハッタンカフェの友達が隣を共に歩く存在だったら。オグリキャップ原作版。ゴールドシチーがモデル辞めてデビューしていたら。
バンブーメモリーオリジナル。同期は中距離などが主流な中で短距離マイルで頑張るのか自分も中距離を走るべきか葛藤する話。
メジロライアンの話にマックイーンがいない場合。一般生徒のシンボリルドルフが新人トレーナーとG1の七冠を目指す話。スマートファルコンが自分のキャラソンの歌詞の性格だったらのif、復旧前にはこんな話書いてなかったぞ。
持ってないから想像で書くカワカミプリンセス(エリザベス女王杯での批判無しバージョン)、初期設定キングヘイロー、地方送りハルウララ、トウカイテイオー原作版、メジロパーマー、ダイタクヘリオスのストーリー。
そしてレッツゴーターキンの話をしたんだっけ。ブログの辞めどころが見つからない…ので強制終了措置を取ります。以上