望むもの | kame3ブログ~何時からブログで無くなったか

kame3ブログ~何時からブログで無くなったか

最近自分の方向性が分からなくなってきた

どうも、kame3です。

ここ最近の事なんですが、何か満たされない...面白いゲーム探しても、何か食べても、何処か物足りない。

満腹感はあるのに満腹にならない、その原因は何か何故か考えました。アクタージュが不本意な形で連載終了した事が原因です。

あのね、Twitterでアクタージュは連載を続けて欲しいとか。それに対して犯罪者出した漫画続けられる訳ねぇだろ!とか。俺はどっち側の意見も分かるの。

出来る限りアクタージュの事は忘れようと、俺も裏切られた以降はブログでは何も語らず、コミックス12巻まであるけどなるべく読み返さず、最初から知らなかった物にしようとしたの。

でもね、忘れられる程度の存在だったら本気で愛したりしない!自分の中でアクタージュは週一回の楽しみであり、連載していた時から1番続きが気になる漫画であり、舞台とかも観に行けないし『やるな!アクタージュの看板をつけず、銀河鉄道単独の舞台やってろ!』と思いながらもアクタージュの作品としての繁栄、2022年までアクタージュの連載がジャンプも続けるだろうと言う完結まで連載出来るという希望、着実にジワジワとファンが増えている事から何時かは看板作品として少年ジャンプでありながら男女から愛される素晴らしい作品になると思っていなのに!

ジャンプからアクタージュがどんどんいなくなっていくのを見て、もう続きが見れない事を知って、無くなってからその大切さに気付いて。そのポッカリと開いた穴を埋めようとしたけど、漫画という部門においてはアクタージュは絶対的存在だった。

1番好きな漫画は何か、アクタージュと答えたと思う。2番目は何か、有象無象。複数の漫画アプリで連載されている漫画のどれかを選ぶのか、今まで読んできて完結した漫画から選ぶのか、漫画雑誌から選ぶのか俺には分からない。

少なくとも自分の部屋にある漫画は、重野なおきという昔から読んでいる四コマ漫画家の漫画が多数。本と言うジャンルで縛ったとしても6.7割はあるだろう。しかし新刊ペースが遅く、複数の連載を持っているものの数年前に買い揃えた。正確には一部好きな作品であるにも関わらず、最終巻だけ買っていないと言う中途半端な状態。読み返す頻度などを鑑みて、好きな漫画家と言う認識だから購入しているのであって現地点での認識としては有象無象と代わりないのでは無いか。

それ以外の漫画についてはネット連載から2年ほど経って、最初の数話と最新話以外読めない状況だった事がコミックス購入のきっかけになって完結まで全巻買い揃えた数年前の作品。

昔は大好きだったのに最新刊を購入しても、一度読んだら読み返すことのないことに気付き手放そうと思っている小説など入れ替わりが多かった昔に比べて中古であろうと本の購入機会がめっきり減った中で最新刊が出ると、すぐに購入を決めていたのがアクタージュである。

重野なおきという漫画家は連載雑誌を俺が終えていないので単行本としたら購入するまで展開を把握していないという点もあるため購入するが、アクタージュの場合は全話一度読んだ事がある。

好きだけどネットでの連載期間が終了してしまったため、間の話の内容を知らないけどわざわざ購入してまで読みたいほどでも無いという判断が下される事の多く、逆パターンとしては連載終了した部分はうろ覚えだけど全部の話読んだし、わざわざ金払ってまで読みたい作品では無い。無料だから読んでいたと割り切られてしまう作品もある中で、話題作に何でも食いつこうとしない自分にしてはこの熱量は異様とも言えただろう。

こうして文章を書きながら本当に二位と断言できる。何なら対抗しうる作品はないのか考えてみたところ、にゃんこ大戦争日本侵略に関するオリジナルにゃんこが登場した連載作品が該当するのではないかと言う結論に達した。

その作品は単行本化せず、打ち切りという形ではあったものの戦闘描写が物凄く丁寧で熱く、横スクロールなタワーディフェンスゲームの本編とは違った立体的な陣の組み方。ゲームの強くないはずの敵キャラがかなり逞しく、それでいて笑いを忘れない姿勢、多数の伏線、完結していれば原作者のせいで打ち切りとなったアクタージュであれば勝利していたかもしれない作品でしたね。

残念ながら伏線として秘められた部分が多すぎた、もう読む方法がない故に...一応侵略途中で打ち切りっぽくなったけど、それまででやっていた戦いは終結+完結させる為の終わらし方はしていたからダメージは少なかったかな。

...当初予定していた内容とはだいぶ異なっていたけど、まぁ良いか。以上