俺も裏切られた | kame3ブログ~何時からブログで無くなったか

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最近自分の方向性が分からなくなってきた

どうも、kame3です。

 

夕方くらいの出来事ですが、何の目的もなくスマホを弄ってましてツイッターを開いたんですよ。それでトレンドに『打ち切り』とありまして・・・なんか、そこそこ知名度がある漫画が何らかの事情で終わったんだろうな。多分俺には関係ないことだろうと思いながら、開いてみたんだよね。

 

そしたら一番上に出てきたツイートがなんか『アクタージュ』ってワードが出てきて、その打ち切られた漫画とアクタージュって関係あるの?なんなら全く関係ないのにアクタージュって打ち切られそうというツイートをしたアンチなのか?とすら本気で思っていた。

 

で、少しずつスクロールさせたところ、アクタージュの原案者がわいせつ行為して捕まったって出てきてさ・・・理解が出来なかった。一応このブログでもネタとして数回利用したことがある、本気で大好きな作品なんだよね。

 

なのに原案者が捕まってネット上では打ち切りと言われて集英社もこの先は未定だったかな。2022年の舞台で関与しているホリプロも事実確認中、ヤフーニュースにもなって行ったわけだけど・・・なんだろう、それを見た時に理解が出来なかった。

 

わいせつな行為をした?銀河鉄道の夜の実写舞台でオーディションに合格した人にスタッフを名乗る人物が個人的に連絡していたらしいけどそれは嘘です!ってアナウンスしていたのに本当は原案者が未成年に手を出すのに使っていたのが発覚したとか?援助交際?向こうから成人しているといわれたのに実は未成年だったことが分かったとか?それとも冤罪?

 

とか色々な可能性が浮かぶけど、作品が読めなくなることに関する感情って全然出てこなかったの。怒りも悲しみもない、あくまで事実確認をしたいという感じで凄く冷静だったのだけど・・・なんか、時間がたつごとに怒りが出てきた。

 

俺さ、この漫画でずっと勝手に自慢してきたことがあって・・・多分新連載の時にちらっと見た地点で気になる作品くらいの認識をしていた。とはいえ、女優とか役者系のストーリーとか俺には興味なさそうだと思っていたのだけど・・・・

 

それから数話後くらいから作品名の認識と読んでいこうと決めて・・・それから忘れていた時もあったかもしれないが、漫画原作の実写映画・デスアイランド編面白いなぁと思いながら読んでいたんだよね。

 

しかしその時期ってネットでは打ち切り候補筆頭とか言われていたのだけど、そんなこと知らず、そこそこの人気があってこの先何年も続いていく作品だと本気で信じていて・・・・その次の銀河鉄道の夜編、これが最高だった!本当毎週の楽しみで、今まで実際の舞台とか見たいと思ったことないのに『舞台って面白いんだな!』と。何なら最後の方は立ち読みしながら涙が出るほど感動したし、ここからアクタージュが評価され始めたんじゃないかな。

 

そして作品人気が上昇して、『面白い漫画』としてアクタージュが紹介されるようになっていたことで打ち切り筆頭と言われていた時の話も再評価されて・・・Twitterで検索しても、アンチ的な感想より毎週面白いという称賛されるタイプのツイートが大量に投稿されてさ。

 

鬼滅の刃とかも最初の頃は全然人気無かったのに急に人気が出て、最新の話から人気の無かったころの話も面白いと評価されてアニメ化して社会現象になって・・・アクタージュもすぐに、とは言わないけど同じ道を辿るんだと。人気が出たことでその作品を知ったにわかファンじゃなくて、古参ファンと自分の中で名乗れるんだ!って本当に誇らしかった。

 

なのに自転車乗りながらすれ違いざまに女子中学生の胸を触って原作者逮捕って・・・・不人気による打ち切りの危機乗り越えて原作者と作画担当のTwitterが元々相互フォローだったのに解除されていることから不仲による解散になるかもって囁かれながらも10月に13巻の発売が決定していたし、大河ドラマ編に挑むための準備を終えて『これから本番が始まる!』ってところで全部台無しだよ!

 

俺は槇原敬之の歌声が好きだったけど最近薬物使って逮捕されて執行猶予付き釈放された時に・・・まぁ、許せた。なんで使うようになったのかもわからないし、本人の精神状態も理解できないし、暫くしてまたテレビで歌い始めても俺は歌声で評価するよ。

 

その・・・先のことを考えずに、今の人生の重圧から解放されるのならって思って行動に起こせた結果なんだろうからね。俺は動く気力も無かったから終わったし、もうそういった考えはないけど薬物系は・・・・弱るほど追い詰められたと。だから法にさばいてもらうわけだし、俺だけでも責めないように・・・・旦那と一緒に職務質問を受けて旦那の薬物使用が発覚と同時に逃亡してメディアからは動揺して逃げ出したものだと勘違いさせた酒井法子を除き、清原だろうとマーシーだろうと、アクタージュ原作者の逮捕原因になったとしても責めなかったと思う。

 

しかし、女子中学生を狙って体を触って・・・おおむね間違いありませんと否定すらできない。冤罪であって欲しかったよ。そして出所しても・・・集英社のほうがホリプロを始めとしたコラボ先企業に迷惑をかけている、シンプルに今回の一件からアンチが出来た、看板作品ではないから時間がたったことで純粋なファンの数も減る、それまでの前例を考えた時に打ち切りと考えた方が順当。

 

作画担当は今回の事件とは無関係ではあるが、あくまで原作者が筋書きを作ってきたわけだし、最終回までの絵コンテだけじゃなくシナリオや筋書き自体も原作者の頭の中にあってそれを完全に共有していたわけじゃないだろう。仮に一人でやっていくと決めても、ファンは作画担当の人を批判せず応援するけど・・・アンチが付け入るスキを作ってしまった地点で長続きしないだろうな。それまで純粋なファンだったのにアンチに転向する人もいるだろうし・・・

 

今のところは作品自体にはアンチよりもファンによる悲しみの声のほうが大きいだろうけど、続けるなら早いうちに原作者切り捨てた上でのやり方を示さないとアクタージュは完全に終わる。

 

・・・・なんでこうなっちゃったんだろうね。漫画なんて売れている作品、売れていない作品いろいろあってさ。一番好きな作品は何かって考えた時に多分一番最初に思いつくだろう、完結まで見たかった作品が。出版社の都合でもない、事故でもない、不人気でもない、原作担当一人によって終わらされるって・・・・本当、ざんねんですよ。以上