本来はこう言うブログだよ | kame3ブログ~何時からブログで無くなったか

kame3ブログ~何時からブログで無くなったか

最近自分の方向性が分からなくなってきた

どうも、kame3です。

用意していたネタの候補が、にゃんこ大戦争伝説レアを今一度見直して次の狙いたいキャラを理屈だけ語る話と言うのも候補にありましたが、古参ファンにそろそろ怒られるだろうということで、こんなネタを用意してみました。

最近の漫画というより、昔の方の漫画かな。サンデー系の漫画で、市場くろがねは稼ぎたいって作品があったんだよ。姉が読んでいる作品に影響を受けて俺も一時的にハマるみたいなパターンが何度もあった中で、多分数少ない俺発信でブームになった作品で全13巻持ってます。

あらすじとしては世界トップクラスの金持ちの息子(自惚れてはない)が、自分を試すために学円園に来たよ。

学円園は、住み込み式の島に建てられた学校で満21歳までの子供たちのみで経済を動かしているよ。大人の立ち入りは原則禁止。鎖国して独自成長している子供の社会と言っても過言ではないんだ。

衣食住に関するものも全て学園内製であり、一足早く自立して仕事して生きていくって感じかな。ぶっちゃけ学校としての要素が薄いくらい。仕事で金稼ぐ方が作品的には重要視されているな。

そんな学校に主人公である市場クロガネが来たのだけど、諸事情により借金1億円を背負う事になるよ。本人の悪行とか金持ち故の世間知らずと言うわけではなく、学校の校則で『学校外から現金の持ち込みを禁止』となっている。

それで勢いで来てしまったのだが、お守りとして渡されたブラックカード(上限のない最高レベルのクレジットカード、しかし口座は入学前に停止済み)が原因で最高額の罰則を背負い、一ヶ月ごとに375万円(300万プラス利子)の支払いができない場合は退学。また、進級にも生活にも金が掛かるし、借金していることは大々的に伝わっているので詰みだね!

だけど、借金の要素については途中で完済できるのでこれを支払うまでの話でもないし、卒業するまでの話でもない。

学円園の存続を脅かす事件が起こるんだ。それの結末に向けて話が進み、ちゃんとやり切った上で彼らの学園生活は続いていくとエンディングを迎える事になったんだよ。

学円園は進級税があると言ったけど、生活のためにお金を稼ぐ必要がある。そして進級に関するルールも存在する為卒業するのが世界一大変なところだけど、その分卒業出来れば社会的に期待が約束される学校だ。

その信念は開校当初から続いてきたものであり、歴代最高の生徒会長。学校のトップと言われた

長いのでカットして、生徒会長を下ろして次期生徒会長に名乗りを上げた勢力が出てきたんだ。公約はベーシックインカムの導入、これが今回の話で重要な要素である。

ベーシックインカムについては俺でも漫画を読んだだけで理解出来て簡単に説明出来るから、みんなも知っている一般常識だよね。

そしてもう一つ話題として出したい作品が、今際の国のアリス。デスゲーム系で同じくサンデーで掲載されていた作品です。

泥臭さが強い作品なので、賛否分かれるけど現実の中で出来る最高だったり人間らしさとかが俺は凄い面白いと思った作品だ。

その中で、一人の弁護士の話がこのベーシックインカムとの対比として話題にしたいと思ったので語っていくよ。

その弁護士、海外の大手企業が雇う敏腕で平等をなによりも重んじる性格だった。しかしその大手企業お抱え弁護士になってからは、金持ちによる貧乏人の蹂躙を目の当たりにして、自身の考えと社会の仕組みの違いに苦しむ事になる。

弁護士の自分は平等のために奔走してきた、他人からすると強者。勝ち組の人間である。

そして同じ強者を見回した時に、誰も弱者に救いの手を差し伸べずにいる現実。多彩な意見で自分の考えは否定されていく事に精神的に疲れていくよ。

否定意見の中で最も印象的だったのは、車が開発されてから救われた命や経済の発展と、車による事故死。人はそれでも車に乗ることを選んだ、かな。

車の所有に関して...車を持っている人と持ってない人による格差は存在する。しかし、人類は歩いて移動すれば車による事故を無くせると分かっていながらも車に乗る事をやめない。例えそれが人生で一度も車に乗った事のない人に突っ込むような事があっても。老人が親子を轢いてその後の対応について、一般市民と上級国民の違いについて幾ら文句を言っても。人々は運転手側のせいであり、車の存在を否定しなかった。車が悪だ、この世から無くせなんてデモは起きなかった。

そして車で儲けている人もいる。それって悪ですかと。この時はオートで運転とかに技術が進歩する前の時代だったけどな。ちなみに俺は自動運転は反対派ですよ。世界の全ての車が自動運転対応にならないと...それでもネットワーク的な不安もあるし。

さて、ここまで話したところでみなさんは俺なんかが何を話したいのか分かると思いますが、ベーシックインカムは弱者の救済。今際の国のアリスは強者が弱者に歩み寄ることが救済と言う考え...

ベーシックインカムとは富の再分配と言われていて、金持ちなどに重い税を課して集金。そして毎月全国民に同じ額を配る、要は子供手当です。よくこのワードが思い出したと思える程、的確な例えだと。

作中で実際にやってみた際の影響として、起業しようとしていた人が大成功して稼いだとしても最大30%を持っていかれて国民統一の7万円が支給される事にバカバカしさを感じ、起業を止める。

趣味を仕事にしたい人がいたけど、今までは稼ぎにならないと生活も出来ないから断念していた。しかし、7万円と言う保証があるから挑戦してみることにした。

シンプルに金持ちからしたらふざけるな。一般市民大歓喜で働きも適当に。だって、7万の保証あれば卒業容易いし。

もし現実で同じく7万の分配があったらどうなるのか...って話と、今際の国のアリスであった平等。人としての尊厳が平等な世界、どっちが将来に希望が望めますかと。

俺は正直どっちも将来を望めないとしか思えないんだよね。

もしベーシックインカムを実行しました、規模は世界中にして金持ちの金を全国民で分配しましょう。そうなった時に俺は得する側だろうね。毎月7万か、そう言えば過去にインフレの話をしたんだよ。

もし国が国民に毎月100万支給したらどうなるか。働く意味が無くなるから社会が止まると。それと違ってすでに世の中に出回っているお金を分配しているから経済ガンガン回るね。これは好景気間違いなしだ!

その一方で金持ち、一月100億稼ぐ人がいたとして3 0%持っていかれたら70億。それが全く知らない奴のために支給されて自分は国から7万円返されて...前澤のパフォーマンスと違って、損しかないからね。不快だろうよ。

それ以外にもバイトで10万稼げば月17万の収入、田舎とかならそれでちょっと遊ぶ余裕くらいもあるんじゃないかな。7万では生活出来ないけど、ちょっと頑張ればそこそこの生活になるってことで向上心無くす人もいるだろうな。何より大成功すれば、場合によっては中成功くらいの人が稼いだ額にちかづくほど税金で取られるわけだし。

それに大成功する人は、一人で全ての仕事を成し遂げているのではなく部下がいて、その人たちは上がいるから生活が成り立っている訳で....突然世界的大企業が大打撃を受ければ、その分その企業と繋がりのある末端まで影響を及ぼすだろうし、企業も物の値上げとかして税金として奪われる前の額に近付けようとしたりするだろうし...いい結果にならないとしか、予想できないわ。

さて、久々に本業に戻って来たけど、本当はこう言う自分の興味を持った事。ジャンルとか無差別で、思考垂れ流すのが本来のブログだからね?

決してにゃんこ大戦争ブログではなく、いかに自己満足になれるか。何かに対して、裏どりとかせず...安倍政権が続いている事に不満かい?なら、次期総理大臣は誰がやってくれるのか。君か?

とか、現在の社会では景気回復が大事なのではなく如何に景気悪化を遅くするかが大事であり...なんて適当な話から、コミュ障って理解されない嘆き。言葉を発することは出来ても、発するまでに相当悩んでいる場合もあるんだぜ?話とかもあるし、にゃんこ大戦争もありだよ。

けり姫スイーツつまらん話として、蹴ってタップして終わりか、圧倒的な強敵を前に負けるか。スタートタイミングの違いというのは影響が大きく、サービス開始からすぐに始めた人たちはアップデートされるまでキャラを強化する時間があった。

しかし、後発組には一つのステージを超えたら難易度が急激に上がって前のステージを結構周回してクリアは出来たけど周回するには効率が悪過ぎる。そしてここから先、ただでさえ難しいこのステージよりも強い敵が出てくるんだ。ついていけないですって辞めてしまうパターンがあるんだよね。ヒーローアンドドーター、お前のことだよ。

あのゲームは酷かったね。最初の頃はアップデート待ちで周回してアイテムや武器を揃えたりレベル上げておいて、アップデート来たら適正レベルかそれよりも強くなっていたけど、スチームで+として発売された。スタデューバレーのついでに買ったが、一つのステージを超えると推奨レベルが50から100上がる。

雑魚も色んなタイプがいるし、味方キャラも色々いる中での四人を選ぶからステージ事に育成するのは大変。高レベルキャラが全体攻撃で雑魚を倒すパワーレベリングも出来ないし、ボスの方は案外倒せるからどんどん先には進める。下手すれば雑魚を全部避けて宝箱で武器整えてレベル格上だけど何とか勝利。こんなプレーばかりになってしまった事があったよ。

要は、間が無かった。ほぼ移植だったけどセーブデータは移せなかったはずだし、有料化する意味が無かったりと、様々な不満を抱えた結果人気作だったのにプレイヤーの掌返しにあってブログの更新停止で消息不明。

ポケモンのやつもまさにそれだった感はあるな。二度挫折していて、最初はレベル上げが追いつかないと言う事。そしてもう一つが、最初の地点で、実装されていたストーリーモードの終盤で詰んだ。先に行ける人はいるらしいけど、オレには勝てないと。

逆にこれに頑張って勝ちました、殆どレベルマッスクになってます。勝ったと言っても接戦や連敗、しかもアップデートされてくる新ステージでは敵は更に強くなる。仮にレベルマックスにしても負ける程シビアな世界になっていくと思ったから辞めた。

にゃんこ大戦争も、超激レアが結局物を言っているんだよ。信用した超激レア、滅茶苦茶強いキャラだと思っていたけどある時ステージの壁にぶつかった。そこでは鍛えているのにその超激レアが役立たない、弱いと気付きました。

そうなると新しい超激レアが来て攻撃の手数が上がった事に喜ぶか、全体を鍛えるか、辞めるか。冷めならおしまいだよ。

それで単発狂とかいうスタイルで成功して来て、引くに引けなくなった。だから、にゃんこ大戦争にハマっていると。あと、強化についてはどうとも言えないが、ステージの内容が単純にステータスを上げましたとは違ってトリッキーだったり、策略が求められるから純粋に楽しんでいます。

俺タワーは完全な惰性、色んな物諦めている。嫁がいればそれで全てがいい扱いですよ。惰性、大事。長い!寝ます!以上