どうも、Kame3=
最近になって、ホラー小説とか読んでいて…怖い小説の怖さはどこから来るのか疑問になった。
ホラー映画とかゲームだと、実際に得たいの知れない物が突然現れて驚きと人生で実際に見てきた物に含まれない理解できない生物がいる事により恐怖するのは分かるの。
でも、挿し絵もない小説だとかでは…余程の伝達能力が無いと怖いと感じなくなるよな。あとは想像力の問題もあるか。
…じゃあ適当に例を出すが、貴方は廃病院に肝試しに来ました。とはいっても昼間だし数名で雑談しながら歩いていて特に怖いことは起こらないと思っていた。
そして一周して外に出ようとして入ってきた扉を開けようとしても開かない。それは一階の全ての病室などの扉も最初は開いたのに、今は開かない。一階は窓が無いため脱出出来ないと言う話になり、仕方ないから二階の廊下には窓があったのでそこから飛び降りて脱出することに。そして一人目が飛び出したとき、飛び出したそいつの足を無数の白い手が掴みバランスを崩したそいつは顔面から落下。多量の出血して起き上がる様子なし。
で、残っている奴等が大混乱を起こし携帯で助けを呼ぼうとするも全員携帯持っていたのに全員無くしてしまった。
とにかく早く脱出しようと二人一組で散策することにして…みたいな設定から適当にワンシーン想像で書く。
とりあえず主人公ではないカップルの男視点で。大分日も落ちて慌ててきた時、手術室の前を二人は通ろうとした。中は不気味だから入らない気でいたのに急に彼女の方の手を白い手が引っ張り手術室の中へ。彼氏はそれを追っかける。でも手術室の中へ入った瞬間急にとてつもない頭痛で倒れる。
目を覚ますと椅子に縛られて動くことが出来なくなってしまう。そして彼女は手術台に縛られて同様に動けない。互いに名前を呼びあっていると、さっきの白い右手と人間の腐った左手がメスを持って彼女の目の前を浮いているんだよ。
そして大絶叫するが関係なしにまずは顔の中心を縦に一回。そして右半分の顔の皮を剥ぎ、人体模型のように筋肉が見えるようにする。
それでもまだ生きているだろうねぇ。彼女は言葉にならない悲鳴を上げる、彼氏は目を伏せながら暴れるも動けない。
その次は左手いこう。今度は手首に横線一回。大体上半分…親指と小指の間くらいの幅で切れ込みを入れるの。そしたら今度はその両端から手の方に向けて縦に切れ込みを入れていくが、ここでメスの切れ味が悪くなり、白い右手が腐った左手を死亡寸前の彼女の口の中に突っ込んで、薬指を彼女の口の中でその切れ味が落ちたメスで切り始める。そして切れたらメスも離し、彼女の喉奥に腐った指とメスがポロリと。
そして腐った左手は抜かれて、新たなメスを白い手が持ってくる。そして手首の横線の端を手の方に向けて縦に切り込みを入れていくんだよ。
大体人差し指と薬指手前にてその切り込みを止めて、腐った左手で皮を持ち上げ内側からステーキをナイフで切るように角度を付けてジワジワと切っていく。切れ終わった辺りでもうそろそろ彼女は死にそう、まだ表面切っているだけだから大丈夫なんだよ。
そして今度は喉元辺りにメスを入れようとしたら別の白い手が点滴を押しながら現れて、針を彼女の大動脈に刺しそのまま注入。血の中に水が入ったことで死に至る。
もうこんな光景見られた彼氏は気絶しているな。目覚めたら縄ほどかれた状態で、目の前には彼女の…頬半分下から首上半分に切られた物が目の前にあるの。下の歯や舌もついている。それ以外は何も残っていない。
…対したグロもホラーに含まれる気がするが別に怖くないよな?一応タイトルにR-10G程度のグロ創作つきとは書くけどさ。
漫画ならこの意味不明な恐怖から怖いけど、俺の文章はダイジェストでパパッと書いているから想像してもだからで済まされそうだし。一応主人公達でないから、死亡させてもストーリーの大筋を無視しない存在の処理向けでまだ手加減しているし。
ちなみにこのストーリーの落ちは、実はそこは廃病院ではなく古くなった病院を改装して新品の病院を建てる事にしたんだよ。
でも、病院ゆえ死者は手術で助からなかった子供が何度か出ている。その幽霊たちが工事始まる数日前の患者も移動して誰もいない病院で復活するの。
そして幽霊たちは、復活した場所が病院の出入り口のすぐ近く…病院内で復活したの。それだけど、自分達は外からこの廃病院内に入ってきて胆試しをしようとしていると勝手に勘違い。そのままずっと肝試しにしていれば何も無かったが、彼らは外に出ようとした。
故に、その病院内で死んだ大人たちの霊は外に出ていって人間に混じって生活をさせることを止める(両者に不都合が起こるから)為に病院内に閉じ込めて殺すことに。
さっきの話しに使った白い手が外傷に影響なかった時、腐った手はその人は死因が入院中に階段から落ちてその下にいた点滴をつけて活動していた人にぶつかり打ち所が悪く両者死亡。落ちた人は左手があらぬ方向へと曲がり、点滴の人は点滴の針が腕から抜けていた。実は点滴の人は子供たちは工事開始までは生きていた方が良い(自分が不慮の事故死だったから)と思ったが大人たちは何がなんでも殺すか例外でこの人は生きさせる事のみしか考えず行動したが為に、点滴をさせば延命→大動脈に刺して彼女死亡になった。
そして彼氏はその点滴の人によって助けられた。理由は、『点滴さしたしこの女性は何しても生きるだろう。だから、後は彼女は自由に切って良いが彼は点滴無いからメスで切るのなら止める』と点滴万能説を考えていた。
そして偶然それに応じた腐った左手、思う存分解体して彼にも何か残すべきと考えて彼女の一部を残し手術室から消えていった。
彼は後に狂乱になり、ノコノコ生き残っていた主人公とヒロインに襲い掛かり、階段から突き落とされて再死亡。右腕があらぬ方向へと曲がり、後に死体は消えてしまう。
最後は工事開始で倒壊によって魂の居場所を無くして死亡確定した主人公とヒロインがキス。その後、ちょちょっと女子高生が噂で改装前に死んだ人の霊が工事が始まる前に彷徨いていたと言う根拠の無い怪談話で物語の真実を少し説明して終わりかな。
ちなみにさっきのは裏話な。即席だから、変になっているが。あと話初めはちょっと不審にするために、既に病院内にいて胆試しで来た。彼女とか言われているわりに過去とか一切出てこない、ただ復活した際に設定持って勝手に作った感じかな。
まぁ、書いて思ったのはサラッと特に躊躇無しで書けるし気楽かもね。楽しかったよ。以上