腹のそこから笑った | kame3ブログ~何時からブログで無くなったか

kame3ブログ~何時からブログで無くなったか

最近自分の方向性が分からなくなってきた

どうも、Kame3=


今回は紹介したいサイトがありまして…『流転恐怖』って検索していただければそれが出てきます。

そのサイトは小説載せてて、何かすごく緩い主人公が都市伝説とワチャワチャするユルユルホラー小説である。

特徴として、主人公が最初に対面した都市伝説とそのあと二つの都市伝説の子が一緒に住むようになるのだが、一名ボケ、一名マイペース。

あと一名が…真面目に突っ込めるキャラなのに、最初は普通に出番あったが途中から車の都市伝説のキャラだから整備中で動けない→暫くして漸くメイン作品登場したが影薄いと言われる→その後は留守番やら留守番やらでほか二人と違い話しに絡んでこず…もう一人影薄いと言われたキャラよりも不憫だよ。俺は好きなのに。

なので、俺がこのサイトを知ることになって尚且偶然にもそのキャラがメインだった作品を紹介します。

お題は猿夢。元ネタ的には、あなたは今夢を見ています。そして貴方はそれを夢だと理解している。

場所は駅のホーム、そこにいると遊園地とかにある猿のついた電車がホームに来た。するとアナウンスで『乗れば不幸なことが起きる』と言われる。

しかし夢だし、起きれば良いと好奇心のまま乗り込んだ。それがいけなかった。

電車には項垂れた状態で数名が座っていて、何も話さない。すると乗って少ししてアナウンスが流れる、『次は~串刺し~』

意味がわからずにいると自分の後ろの席に座っていた人が串刺しに~


で、自分の番が来て『ひき肉~』と言われ、やられる寸前に目覚める。気を抜いた瞬間また戻され、また寸前で目覚める。するとアナウンスが聞こえて『次は逃がさない』と聞こえて20年怯え続けているって話。

ただ、この猿夢…導入は同じなのにすごく緩い。

『破裂~』キツいけど満腹になるだけだ

『釜茹で』気長なお風呂

こんな具合で大丈夫と思っていたら三人目、『串刺し』

長く100円玉位の太い棒を持ってきた。それでは死ぬだろと思いきや何か猿がバカで助かった。

そしてメインキャラの番になるが、これは原作と似たようにマジで殺しに掛かってくる。そして原作と同じ流れに。


でもそれには続きがある、電車の性質を活かし、何とか降車する作成に出る。そして何とかなったと思いきや余計危機に陥る。

でも何か助かった…ギャグらしい展開でね。ただ、これの一個前の話を見てないと急なキャラに戸惑うよ。

ちなみにその話しは自分のドツボにはまったネタだった。

こんな感じで緩さだけかと思いきや、キチンとした戦闘シーンがあったり、そうしたマジのシーンは嫌いだが空気を読まずギャグが来てツボにはいって、危険なパロディ大量に混ぜて…そこら辺のアニメ化するような漫画より大爆笑した。

ただ、最終回は…そうしたギャグを入れながらも戦闘になって、でも段々と真剣になって引き込まれてきて手に汗握る展開!からの一気に切り替わり意味のわからない日常話になって、カオス過ぎる詰め込み展開にするのはどうかと…


わりとキャラの存在としてはしっかりとしているのに一発ネタで最後のラッシュ以外に出番ほぼ皆無だったり、かといって寧ろこっちこそ一発ネタ扱いされそうなキャラが後々にも登場し大活躍したり、予想つかない展開が多いな。

とりあえず八尺様の朝になるまでのくだりとか、口裂け女三女とかは個人的にはおすすめだよ。とりあえず最終章以外はおすすめ。読んでみてね、以上