エリザベス・バンクス ケリー・ラッセル レイ・リオッタ
運び屋アンドリューはセスナ機に積んだ大量のコカインをジョージア州の森に投下するが、自分自身も誤って落下し死んでしまう。雇い主の麻薬王シドは、信頼するフィクサーのダヴィードにコカインの回収を命じる。一方、絵を描くことが大好きな13歳の少女ディーディーは友人と学校をサボって森へ向かうが、そこで大量のコカインを食べて凶暴になったクマに遭遇。麻薬王一味、子どもたちとその母、警察、レンジャーら、それぞれの思惑が絡みあい、事態は思わぬ方向へと転がっていく。R15+
1980年代、コカインを食べた熊が
中毒死した事件から着想を得たという
アニマルパニックコメディ🐻
公開時から気になってました。
近年、熊の被害が増えてるよね。
北海道の山林で子熊を守ろうとした親熊が
車に体当たりしてフロントガラスが割れ、その後、
車を追いかけてきた映像がニュースで流れて、
その攻撃力と執念深さには驚かされた。
本作はB級以上の出来だと思ったな~
熊がリアル。先日観た「キラーカブトガニ」より
レベル高いんじゃないかな。
登場人物が多いが立ち位置がわかりやすくて
キャラづくりもしっかりしてる。
撮影中に亡くなったレイ・リオッタは誰か
わからなかったもん。
熊も人間もみんな間抜けでプスっと笑えるし。
と言っても熊はコカイン食べて
更に凶暴化してるから殺しは残酷。
それがOKなら、そこそこグロも楽しめるし
普通に面白いと思います。
私は救急車のシーンが一番オモロかったわ。
今日もご覧頂きありがとうございます