監督 大林宣彦 出演 風間杜夫 名取裕子
原田英雄(風間杜夫)は40歳のシナリオ・ライター。妻子と別れ、今はマンションに一人暮らしをしていた。ある日、原田は幼い頃に住んでいた浅草に出かけ、偶然、死んだはずの両親に会ってしまう。二人は原田が12歳の時に交通事故で死亡したが、なぜかその時の年齢のまま、浅草に住んでいた。原田は懐かしさのあまり、浅草の両親の家へたびたび通うようになる。
タイトルを聞いた事はありましたが、
てっきり「異人」を外国人だと思ってました(笑)
まさかホラーだったとはね。
今、イギリス版【異人たち】が公開中で
観たかったのに、こちらでは上映されておらず。
オリジナルの日本版をhuluで視聴。
ノスタルジーホラーっていうのかな~
不思議な余韻を残す映画でした。
「リメンバー・ミー」でも思ったけどね、
亡くなった家族に会いたいなぁと思ったよ。
4年前に亡くなった祖母と父に。
この手のって映像化すると噓クサくなりがちだけど、
昭和の、古き良き時代がいいのかもしれません。
両方の気持ちに共感できて、違和感なく観られました。
数十年の空白の時間を埋めるかのように原田は頻繁に実家を訪れ
両親と時を過ごすようになります。
幸せそうやったなぁ~~
気合を入れる為やろけど花札って下着姿でやるものなん😆
ただ、恋人パートと親子パートの話が
並行して進むのですが、恋人パートがシュール過ぎ🤣
これはこれで面白いんですけどね、
ブログ友さんの記事を読んでわかってはいたけれど
ここまでとは(笑)こっちのパートは
もっと短縮したら良かったのに。
名取さんは若い頃、濡れ場が多かったのね~
「マークスの山」の方が激しかったけどね(笑)
まぁそれでも、親子パートの方が秀逸で
我が子を想う親の気持ちが切々と伝わり、
ホロリときました。観て良かったです👍
今日もご覧頂きありがとうございます