● 東洋占術で開運する極意!十二支の3兄弟のはなし
隆之介です。
今日は東洋占術で開運する極意、三合会局について解説しましょう。
年賀状でおなじみの十二支(じゅうにし)ですが、これは古く古代中国では季節を読むために使われていました。
※ 画像は、
たくさんの方から頂いた年賀状です。
十二支にはそれぞれ、気の合う、仲の良い3兄弟がいるのです。
そしてその3兄弟が組み合わさったとき、すごく運がよくなるのです。
占いの世界では、この2つ(または3つ・4つなど)の要素が揃うと、すごく運がよくなるよ~!っていう基本概念があります。
簡単に言ってしまえば、自分の生まれ年の干支に加えて、仲良しの干支を2つ加える。
つまり、その3つの干支をコンプリートすると開運する!と言う感じです。
トランプとかカードゲームとかと(たぶん)一緒の考え方です やった事ないけど。
ロイヤル・ストレート・フラッシュ!みたいな(笑)
で、その干支の兄弟の早見表が、こちらの図です。
例えば「巳(み・へび)」を見て下さい。
「巳」と線がつながっているのは、酉(とり)と丑(うし)ですよね?
つまり巳年の人なら、酉のと丑が仲良しの兄弟となります。
同じ様に「辰」なら、「子」と「申」が3兄弟です。
この3つをコンプリートすると、運気アップですよ!てことです。
どの様にコンプするかというと、こんな感じです。
自分自身が巳年生まれの人なら、酉年の人と一緒に丑の日(カレンダーの暦を見るとわかります)に、お出かけする。などです。
これは三合会局と呼ばれる見方で、四柱推命を見る方ならば、命式を見る際などにさらに活用する事でしょう。
一例ですが、ご自身の干支が申だったら辰・子のお守り、とか巳年の生まれなら、丑年の人と酉(西)の方位に出かけるなどしても大吉になります。
上に掲載している表の、三角の線上に繋がる干支がそれぞれ相性の良い、仲良しな干支です。
あなたの生まれた十二支とは、何が相性良いですか?
まー、三合会局には、もっと専門的な活用方法があるのですが、今日の話はここまでです。
ぜひ、開運の為に活用してみて下さいね♪
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