あなたの人生３大事件を選ぶとしたら？
こんばんは。
英会話教室コンサルタントの船山直子です。
帰国して10日が経とうとしています。
まだ毎日区役所や銀行、引っ越し業者さん
そして、建築屋さんとのやりとり。
子どもたち二人の学校への提出物、学校とのやりとりに
奔走する日々です。
さて、突然ですが
あなたにとっての人生３大事件を挙げるとしたら
なんですか？
これってね、
ご自身の今の状況や考え方に
とても大きな影響を与えているから
自分で意識しておくのが大切。
私は今までそれが
「留学」「結婚」「出産」だったんです。
子育てが本格化してからは、
結婚が子育てに入れ替わったんじゃないかという気もします。
そして、そして。
5年の駐在を経た今。
もはや大事件は大きく様変わり。
「出産」「駐在」「帰国子女受験」なのではないかと。
これを選ぶとわかるんですが
選んだ事項の前と後では、
自分自身の考え方が大きく変わってるんですよ。
これを経験したからわかったことが多い。
というのが私の事件を選ぶ軸なんだと思います。
そしてこういう大事件って
いろんなことを経験しているじゃないですか。
駐在をする前は
「英語が話せて言葉に仕切られることなく
誰とでも分け隔てなく人間関係が築ける人になってほしい」
そんなふうに思っていた英語で子育てでしたが
いざ英語圏で子育てしてみると
言葉をペラペラ話すことはそれほど問題ではなくて
力のある言葉を話せる人間に成長することが
どれほど大切かということを実感。
人を感動させ、納得させ、信頼される
言葉を話すために多くの人と交わる。
そのために息子の場合は
英語が必要だったんだと。
そして思春期に、たまたまいろんな場所から人が集まる
シリコンバレーで育った息子はやっぱり
持つもの持ってるなーと感じたのです。
我が子のことをあんまり褒めると
親バカ炸裂ですが、私、本人にはめちゃくちゃ厳しい母なので
（みなさんご存知とは思いますが）
ここでだけ、私が息子をすごいと思っていることをお伝えします。
それは、
日本人の友達にも嫌われない、ということ。
息子の周りには5年間
ほとんど日本人の一番仲良い子って、いなくて
大親友は中国人、韓国人、スウェーデン人、ネパール人の男の子たち
だったのです。
でもね。
日本人の子たちって、
初め英語が話せない辛い時期を送ることもあるし
日本人同士で固まっちゃうってこともあるんですけど
そういう子たちからも
ちゃんと友達に加えてもらえてたし
敬遠されることなく
いい関係を築いていたのですよ。
私自身は、どちらかというと
固まる日本人を警戒しつつ、
好きな友達を選んじゃうんですけど
息子はその辺の分け隔てのなさは
根っからの性格なんだろうなーと、
器用じゃないのに、そういうところは
うまくまわっていましたね。
こういう感じたことって
今は強烈に覚えているんですが
駐在を終えた友達によく聞くのが
「アメリカ生活が、本当にあったことなのか？
日本で現実の生活が始まると、夢みたいになる」
今はこんなに熱く覚えていても
夢見てたーみたいになるんですよ。
これが、いわゆる記憶の風化ですよ。
どうして自分の考え方が変わったのか。
変わったというか広がったのか。
ちゃんと覚えておきたいじゃないですか。
そのためにすべきことは
やっぱり
/
書くこと
\
なのではないでしょうか。
このところ、ずいぶんインスタに力を入れてきましたし
今後もその傾向は変わらないと思うんですが
インスタで力のある言葉を綴っていくために
やっぱりブログで文章をしっかり書いて
伝えていくことは続けようと思っています。
伝えたい人に伝わる文章を書きたいなら
書いて書いて書きまくるしかない。
私がかつて100万円以上する
親子留学を販売していた時
主力の営業媒体はこのアメブロでした。
アメブロからメルマガ募集して
両方に登録してくださった生徒さんが
説明会やレッスンに会いにきてくださって
それで次はハワイで集合！みたいなね。
あの時ほどまめに更新できていないけど
この暑い大事件をこのまま風化させるわけにはいかない。
お役に立てる経験をしっかり伝えよう。
と、勝手に燃えています。
もうすぐ英語の先生のブログ21日チャレンジを
久しぶりにやろうと思います。
一緒に書いて書いて書きまくって
人に伝えまくりませんか？
5月にチャレンジ予定ですので
お楽しみに。
こちらのブログからお知らせします。
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