5日目 親子喧嘩の対処法 通塾なし!帰国子女受験合格体験記  | 英会話教室専門コンサルタント・英会話の先生研修とオンラインレッスン派遣

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通塾なし!帰国子女受験合格体験記 5日目 親子喧嘩の対処法

 

こんばんは。

英会話教室コンサルタントの船山直子です。

 



今回のタイトルは、親子喧嘩。

 

受験には、もう、つきものです。

 

受験生本人とママとの喧嘩もあるし。

イライラした私と下の子の喧嘩もあるし。

 

パパと息子の喧嘩もあるし。

 

とにかく、家族間で喧嘩は絶えません。

 

 

そういう時はね、

思い出してください。

 

日本全国、どこの中学受験ご家族も

同じ思いです。

 

本当に喧嘩は絶えません。

誰しも同じです。

 

イライラしているのはあなただけじゃありません。

 

受験時期って、塾の送り迎えや

宿題の確認、過去問の対応などなど

親もたくさんやることが出てきます。

 

スケジュールが思い通りに進まなーいとかで

イライラするんです。

 

これ、みんなです。

 

あーママ、ストレス溜まってきたな、と思ったら

これを試してみてください。

 

1. 受験経験者の友達に相談する

2. 自分時間を確保する

3. 早く寝る

 



 

1. 受験経験者の友達に相談する

 

これ、すっごく効きます。

 

私の場合、息子が立て続けに学校から

呼び出されるっていう時期があったんです。

 

9月くらいかな?

受験が11月から始まるっていう時にね。

その時に息子にもガミガミ言ったしね、

私以上にパパも大激怒してたしね。

 

本人は

「受験勉強しないといけなかったら

学校のプロジェクトとか

宿題とか、テスト勉強とか

そんな真剣にやる時間ないし、

いつがテストかも忘れちゃうし。

 

友達がプロジェクトで放課後集まってても

行けないんだよ。」と

涙ながらに訴えられたこともあります。

 

とにかく、受験までは学校の宿題や

友達に迷惑がかかるプロジェクトは優先。

テストは、受験校に願書を出すときに必要な成績表が

終わっていれば、もうほどほどで。

受験勉強を優先させてあげましょう。

 

ただし!!

学校の先生にそれを言わないように

口止め(理解)されましょう。

 

素直に、「僕は日本の中学の受験のための

勉強が忙しくて、この学校のテスト勉強を

やる暇がない」なんて言ったら
先生からすぐメールが来てしまいます。(アメリカの場合)

 

こういう学校とのいざこざがあったときに

友達に聞いてもらったら、

「うちもあったよ=。受験前の情緒不安定期。

我が子の場合は、無気力になってしまって

何に対してもやる気が起きないみたいな時期があった」って

色々体験談もシェアしてくれました。

 

なんだかスッキリして、

自分1人が大変なんじゃない。

最後まで頑張ろう、って思えました。

 

2. 自分時間を確保する

 

受験期って、なんとなく

あれもこれも、自分のための時間が取れなくなるって

あるんです。

 

今までは、子供たちが学校に行っている間に

好きなことをやって、

帰ってきたら家事、とできていたことが

 

学校に行っている間に、

受験校の情報を調べたり

帰宅してからやる勉強の準備をしたり

 

私は家庭教師の先生のスケジュールを組んだり

過去問やエッセイの添削をしたり

 

いよいよ受験が近づいてくると

願書に必要な書類を集めたり

願書を出す時期、

学校によっては受験資格確認のための

書類を郵送したり

というスケジュールをしっかり押さえないといけないので

受験までのスケジュールを作ったり

 

何かと母としてやることが

どんどん増えていきます。

 

受験を全力でサポートすると言っても

母も人間。

自分の時間が全くなくなる中で、

受験生がダラダラしたりするのを見ると

 

キー!!!!ってなります。

 

それを防ぐためには

やりたいことをしていい時間を

あえて作るしかありません。

 

または、1年間ずっと受験優先ではなくて

受験2ヶ月前までは、ここまで自分時間を確保する。

ここからは全力で受験に備える、と自分のルールを決めるのです。

 

それまで休肝日って月曜日と決めてましたが

受験期はそれをやめて、いつでもワイン、ビール

飲んでいいってことにしました。

 

また、9月のダンスショーも

迷った末に出て、自主練に励んだり

普段の自分の時間をわざと作るようにしてましたよ。

 

3. 早く寝る

 

忘れがちなのですが、

「寝る」って一番のストレス解消法!

 

これを忘れてはいけません。

 

息子の第一志望受験は1月下旬だったのですが

1月に京都の実家に帰った私たちは

 

何があろうと6時に起き、

私はコーヒーとお茶を準備している間に

 

息子はアメリカのパパに電話して、終わったら

TOEFLリスニングを50分やる、というルーティンがありました。

 

そして、夜は何があっても20時半までは勉強です。

 

このハードスケジュールをこなすために

一番大事なのは

睡眠でした。

 

晩御飯を18時半くらいから食べますが

19時20分にはまた

自室にこもって、2人で勉強です。

20時半まで70分は

しっかりキッカリ勉強。

 

息子がその日の最後に

何かしら過去問を解くのですが、

その40分とか、30分の間に、

私は布団の準備をして、

8時半になったら、歯磨き。

 

お風呂は晩御飯前に終わっています。

その後、ちょっとおじいちゃんおばあちゃんと

話すなどして

21時半には布団の中。

 

やたら布団と毛布が盛りだくさんの実家爆笑


私はその後もちょっと

仕事したりとありましたが、

それでも22時半から23時には寝て

また6時に必ず起きるのです。

 

京都にいた時

本当に勉強は白熱していて

キーっとなっていましたが、

それでも最後の最後までやり遂げられたのは

寝る時間を確保したからだと思います。

 

全国の受験ママたち。

 

寝てください!!

 

さあ、明日は帰国子女受験を

海外に住所を置きながらする場合の

いつ帰国する?どこに滞在する?

 

について、お届けします。

 

帰国子女受験を本帰国よりも先に経験する人って

どのくらいいらっしゃるのかわかりませんが

 

私たちみたいに

ギリギリまでアメリカにいて

受験する場所にずーっと滞在できる家(または実家)がない人って

そうそういないと思う。

 

だから、いろんな情報がなくて!!

明日は、受験した学校のネタバレと

この学校受けた時は

ここ泊まったよ。

それで、そのホテルはどうだったよ、

という話をしたいと思います。

 

受験生に適した宿泊先選び、

参考にしてもらえると思います。

See you tomorrow!!!!