エンタメジャンキー記録。映画、マンガ、小説など消費したソフトの感想。 -35ページ目

夏目友人帳7巻

→新キャラ的場が登場。ダークサイドを隠さず敵味方が分からない、こういうキャラはたぶん人気が出る。
しかし、友人帳、最近使われないな。

ちょっと江戸まで 1巻

津田雅美

→「彼氏彼女の事情」「eencywincyモンスター」そして…

江戸?

2009年の現代がまだ江戸時代だったら…

作者が得意とする、まったり天然系の毒キャラ達は、江戸時代でも健在

物語は始まったばかり

というか、

江戸時代なのに「アディオス」といって死んじゃったラテンな父親が、各地に隠し子を遺していて

嫡男が、その遺児たちのケアをする事に

で、身寄りのない血のつながらない弟を引き取ったら
彼は実は妹だった…


というドラマてんこ盛りの第一話

ただそれ以降、劇的な事が何も起こらない1巻だった

作者が楽しんでいるのが作品からも分かる、とても陽気オーラに満ちた漫画だ

独特のまったりした語り口もさらに磨きがかかり、なにやら癒されてしまう


が、ちょっと時代設定を活かしきれてないのでは、という気もした

もうひとひねり、驚きが欲しいところだ


あだち充の「虹色とうがらし」に話の骨子が似ている

ハゲタカ


主演・大森南朋、柴田恭兵
社会派経済ドラマ

うちの会社が映画化するから見てみた

「医龍」ほかを手がけた林宏司の脚本が秀逸
お仕事系をエンタメに落とし込むのが上手だ

なかなか見応えあり面白いが、映画には地味かなぁ


…というのが5話までの正直な感想

ところが、一転!

最終回第6話

物語は急展開し、見事なまでに劇的な帰着を遂げた

これまでの話は全部、この結末のための伏線だったのか!

これまで敵対してきた登場人物たち、それぞれの運命が重なりあうことで

彼らが関わってきた企業が、再生に向かって新たな一歩を踏み出す

という

予想だにしなかった感動的な因果律の応酬に


泣かされっぱなしだった


とくに柴田恭兵にはやられっぱなしだ


こんなに見事な最終回は久しぶり