エンタメジャンキー記録。映画、マンガ、小説など消費したソフトの感想。 -33ページ目

ROOKIES-卒業-

大団円!ええ話やなぁ

みんなキラキラしてて

心の濁りを洗い流してくれる

あと、なんか野球やりたくなった


クローズZERO2に続いて
高岡くんにまた泣かされた
彼のまっすぐで熱い人柄が芝居からにじみ出ていて

つい応援してしまう

個人的な贔屓目を抜きにしても、素晴らしい俳優さんだと思います


クローズZEROの宣伝を担当してなかったら、この作品をやりたかったな

製作陣やキャストのみなさんと一体感を味わえる

稀有な映画だと思う


辛口な評価をする人も多少いると思うが、この映画に感動できない人はきっといない

向日葵の咲かない夏

道尾秀介


小学生のミチオは同じクラスのS君の首吊り自殺を目撃

学校に急ぎ先生に報告、先生が現場に駆けつけたら…死体が消失していた!

物語はミチオの主観で語られるが、読みすすむにつれて

彼はもしかしたら精神が病んでいるのでは?

と、疑うようになり

ミチオの精神世界のルールで一連の事件を推理すると

なるほど、そういうことか!


語り部であるミチオだけでなく登場人物のほとんどが妄想と現実、狂気と正気、ボーダーラインすれすれを綱渡り

どっちに転ぶか分からない危うさがハラハラ感を盛り上げる


ミステリとしては秀逸だしよく出来ているが、暗くてイヤな話である

後半はとにかく憂鬱にさせられ、この小説早く終わんないかな、とか思いながら読んだ

ラストにささやかな救済が用意されていたので、読後感はそれほど悪くない


面白いかどうか、なら間違いなく面白い

でも好きな作品ではなかった

パラドックス13

東野圭吾

地球に接近してくるブラックホールの影響で

3月13日13時13分13秒から
13秒の間、時空間が消失するという現象が起きる

ただ、その13秒のあいだはすべてが静止しているため
だれも空白の13秒を認識できない

この13秒間の世界=パラレル・パラドックスワールドに迷いこんでしまった数名の人々

そこでは、その数名をのぞく、すべての人間動物が消失

制御を失ったテクノロジーが火災・震災を引き起こし

驚くべきスピードで崩壊し始めた

サバイバルを強いられる主人公たち


…東野版ドラゴンヘッドといったところ

予想の範囲を超えないが、生存者たちのキャラクターがうまく描き分けられており

ハラハラドキドキ楽しめる佳作

そもそも、タイムスリップ系の物語は大好物