若宮八幡宮、川崎大師 | なおひとずの哲学カフェと観光日記

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若宮八幡宮に行ってきた。

 

ご祭神は仁徳天皇だそうです。

仁徳天皇は淀川の治水工事を完成させたことによって干拓事業の守護神とされて

いるそうです。

 

多摩川の治水を考えてまつられたとのこと。

 

資料館を見たかったのだが休館中でした。

  

 

 

境内のなかに金山神社というものがあり、かなまら様と呼ばれているそうだ。

 

 

こちらは安産や下半身の病気の治癒にご利益があるとされている。

 

まえに外国人がものすごく並んでいて何かと思ったのだがこちらでは

毎年4月に「かまなら祭り」というのが開催され、それが盛況なのだという。

 

男根の神輿が外国人にうけて大盛り上がりだそうです。

 

  

 

あの行列はそういう事だったのか。

 

 

 

続いて川崎大師・平間寺(へいけんじ)へ。

 

平安時代末期、無実の罪で川崎に流されていた漁師の平間兼乗(ひらまかねのり)の

夢のなかに弘法大師が現れ、

その後平間兼乗が海から引き揚げた弘法大師の木像が現在も川崎大師の

本尊であるという。

 

江戸幕府の第11代征夷大将軍・徳川家斉(とくがわいえなり)が厄除け祈願を行ったことも有名。

 

  

 

写真は令和7年現在のもので絵は二代目 歌川芳宗(にだいめ うたがわ よしむね)のもの。

歌川芳宗は明治時代の画家だそうだ。

 

明治も令和もあまり変わらない気がする。

戦争で一度焼けているだろうが。。

 

 

この日は日曜だったが屋台はひとつも出ていなかった。

 

8月は閑散期なのだな。

 

テキヤさんも他の夏祭りとかに行っているんだろう。

 

年末年始はここが店と人でごった返しているのだが。。