今日は第12回 蒲田哲学カフェ(オンライン開催)をしてきました。
参加人数 5人。
テーマ 「コロナと私たち」
先週zoomでオンライン開催しましたが1週間後という超短期間で2回目
のオンライン開催でした。
オンラインだと会場押さえたりしなくていいから短期でも開催できるかなー
という考えでやってみました。
ただちょっと告知期間がある程度ないと参加者集めるのはきついな、と
実感しました。
オンラインだと対象が全国の人になるんですぐ集まるかなーと思ったら意外と
そうでもなかったです。
それでまあ5名で開催となりましたがコロナの話題から入って風邪の定義から
統計の信ぴょう性とかという話題からどんどん深みに入っていって、若者の命と
老人の命はどちらが大切かとか選民思想とかいう話になっていきました。
そして弱肉強食が世の常であること、それでも弱者を助ける意味は?とか
この上なく哲学的な、そして深い本質的な話になっていきました。
個人的に感じたことは色々な人の考え方の根底にはやはり「死生観」
があるんじゃないかと。
哲学の根底には死、というものがある。
そして死を考えるということはすなわち「生」を考えるということ。
今日の対話の非日常ぶりはすごかったです。
終わったあとにすごい話をしたなぁ、という高揚感が湧き上がって
居ても立っても居られなくて多摩川の土手を1時間くらい散歩してました。