今日は第11回の蒲田哲学カフェでした。
と、いってもコロナ騒動の渦中であるためリアルの開催は中止しました。
替わりにZOOMを使ってオンラインで開催しました。
参加者5名。
告知したのが2日前なのでまあよく参加してくれたかな、と。
今回のテーマは予定ではリアル開催だった「コロナ騒動を語ろう」でした。
とにかく今回はZOOMという自分にとっては未知のアプリを使っての開催
だったので本当に心労が多かったです。
使えなかったらどうしようとかホントに使えるのかとか。
まあ人間初めてやることはストレスが多いものです。
それでもやるのは哲学カフェが好きだから。
何かをやろうと思うとき、必要なのは能力や資源ではない。
それは勇気だ。
とにかくまあ無事に開催できて、対話としてはコロナの流れを騒ぎとみるか
どうかには個人の温度差があるということ。
騒ぎすぎだという人もいればもっと危機感を持つべきという人もいました。
あと共通認識として得られたのはコロナが終息しても、それはコロナ以前
の時代に戻るのではなく「コロナ後」の新しい時代が来るであろうということ。
なかなか内容も充実してましたね。
あと気づいたのはオンラインだと用事ができた人から勝手に退出していくので
とてもドライです。
人も短期間で集まりやすいけど途中退出者も多くなる。
だから思う以上に定員は増やしていいのかなと。
まあそんな感触を得ました。