通常国会代表質問、国民民主党舟山康江筆頭副代表が登壇しました。
■新型コロナ対策について、
◯舟山議員→ワクチン・検査パッケージ制度」の一時停止が発表され、混乱が起きた。 ワクチンはもともと発症や重症化を抑えることが大きな目的。 社会経済活動を止めないためには陰性結果で社会経済活動に参加できるよう、引き続きパッケージ制度の継続が必要である、と提案。
◯岸田首相→ブレークスルー感染が増えている。各自治体には地域の事情に合わせて無料検査を行えるようにしている。
◯舟山議員→重症者割合、死亡率を重視していくべき ◯岸田首相→「人数制限」を呼びかけ、メリハリのある対策をしている。
■社会的共通資本の形成について
◯舟山議員→日本も海外同様、医療、教育、農業、自然環境などを「社会的共通資本」として制度的に位置づけ、充実していくべき。 食料自給率を上げ、農業は生産性を高めていくだけではなく、国土の保全、気候変動、生物多様性を重視し、公益性を高めていくべき。
◯岸田首相→農業の多面的機能を高めていくようにしている。
■人権デューデリジェンスについて
◯舟山議員→超党派議員連盟で、法案成立に向けて準備しているが、これは政府の責務。
◯岸田首相→行動計画を策定し、昨年関係省庁会議を行った。 以上、主なやり取りですが、政府の対策は対応の遅れがかなり顕著。 ぜひ早急に対応して頂きたいと思います。
【2分動画・毎日更新!257回目】1月21日撮影