通常国会代表質問、
玉木代表から、 新型コロナ対策については3回目ワクチンの間隔を5ヶ月に短縮すべき、治療薬の供給予定は? またオンライン国会の開催、 さらに給料が上がる経済実現へ、今回の国会は『賃上げ国会』とし現実的に議論を深めるべき。 またトリガー条項、新しい資本主義、外交・安全保障、憲法改正、内密出産など多方面の内容を岸田首相に質問しました。
■ワクチン接種は海外の報告から2回目から3回目への間隔は5ヶ月にすべきとの提案しましたが、岸田首相からは薬事承認されている薬として6ヶ月以上開けて、としているとのこと。
■治療薬の供給予定は、岸田首相から 160万人分の治療薬のうち、現在は20万人分が利用可能、今年度までに40万人、来年度以降100万人へ供給予定と。 陽性者が増加しているためこちらも急ぐ必要があります。
■10万円給付や児童手当の所得制限撤廃への提案は、地域の実情に合わせ、地方交付税交付金を活用できるようにしている、とのこと。 ■最後に内密出産については、父親、母親の名前を知っていても空白で出すと病院側に刑法違反となるため、早急な法整備が求められていました。 違法性について、玉木代表が質問したところ、岸田首相からは 刑法については個別の対応との答弁でした。 妊婦や赤ちゃんを守っている医師や病院も守るための法整備が急がれます。
ぜひ今後の議論の展開にも注目して頂きたいと思います。
2分動画・毎日更新256回(1月20日撮影)