本会議の代表質問がありました。
岸田首相の施政方針演説に対する質問になりますが、 今多くの国民の皆さんが懸念しているオミクロン株の感染拡大によるまん延防止等重点措置について、 これまでとフェーズが変わっているため重症者や死亡者数を抑えることに重点をおき、病床使用率など総合的に判していかなければなりません。
立憲民主党の泉代表からまん延防止の要件の見直しについて質問があり、岸田首相からは「医療の逼迫度に重点をおく、総合的判断に変更はない」との答弁がありました。 代表質問では抽象的な答えになりがちで、今後の委員会などの論戦でさらに具体策が議論されていくと思います。
ワクチン供給スケジュールや治療薬の配送について売り上げが落ちた業者や収入が減った方への支援も早急に行って頂きたいと思います。
【2分動画・毎日更新!255回目】1月19日撮影