「なぜ、国民民主党なのか?」
次に国民民主党の公認をいただいた経緯についてお話をいたします。
昨年12月ごろから愛媛県の新型コロナ対策の限界を考えるようになって、
2月18日正式に公募が出されて、そこで挑戦してみようと思い公募を出しました。
公募では、今の政治についての考え方について論文を書きました。
内容は以下の通りです。
政治を進めていくためには「理念」が必要である。
理念に基づき、志を同じくする人間が集まり、互いの意見を尊重しながら議論し、時に何時間も何日も話し合い、合意形成を行って政策を考えていく「プロセス」が大切である。
その「プロセス」を国民や住民に公開し、課題を共有しながら国民と共に作り上げていくことが政治には何よりも重要である。
この国難を乗り超えていくためには日本の未来のあるべき姿を目指して国と地方とが一体となって「理念」を共有し課題解決に向け取り組み、政治家はそのコーディネーターとして政治を動かしていくべきである」
と書きました。
わたくしの考え方を読んでいただき、そこで判断していただきたいと思いました。
そして、その想いを国民民主党に認めていただけたこと、わたくしのことを受け入れてくださったこと本当にうれしく思っています。
玉木代表にはわたくしが政治家になる前にお会いしたことがあり、ずっと注目し活動に共感していました。
国民民主党はできたばかりの政党ですが、そこに書かれていた理念は私が求めていた政治の在り方を示してくれていて非常に感銘を受けました。
国民民主党は、保守、リベラルという対立ではなく解決にむけた改革中道の政党です。
そして孤立、孤独対策を日本の政党の中で先んじて行っている政党です。
私は愛媛県議会議員になって、議員として「孤立しない社会づくり」をテーマに掲げて一人くらしの高齢者の問題、DV、虐待、依存症、貧困問題について取り組んできました。
その政策をここでならさらに深めていくことができると思いました。
そして、国民民主党は女性議員が輝いている政党です。私もそこに入り、共に活動をしていきたいと思いました。
以上のことが国民民主党を選んだ理由です。