大阪トップセールス報告①(愛媛の柑橘について) | いしいともえ公式ブログ【衆議院・愛媛1区】

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元愛媛県議会議員・看護師・国民民主党新人いしいともえの想いや日々の活動をお届けしています。

今回、中村知事はじめ県議会議員、県庁ブランド戦略課、いよかん大使、愛媛県大阪事務所で大阪市中央卸売市場で伊予柑、甘平などのPRを行いました。





その後市場関係者と意見交換会を行いました。


意見交換会の出席者は以下のとおり。

(市場関係者)
◯大阪中央青果株式会社
代表取締役、専務取締役、常務取締役、理事長、など9名。



(愛媛県関係者)
◯えひめ愛フード推進機構会長中村知事、副会長(愛媛県営業本部長)
◯愛媛県大阪事務所所長
◯愛媛県議会果樹農業振興議員連盟 9名
◯全国農業協同組合連合会愛媛県本部 2名
◯愛媛いよかん大使 4名



最初に愛媛県の柑橘生産状況についてJA全農えひめから以下の報告。



(1)令和元年産、中晩柑類、キウイフルーツ生産量
◯伊予柑 23631トン(全国1位)
◯ポンカン 6665トン(全国1位)
◯デコポン 8856トン(全国2位)
◯はるみ 1040トン(全国2位)
◯せとか 3897トン(全国1位)
◯甘夏 1874トン(全国3位)
◯清見 5015トン(全国1位)
◯甘平 1908トン
◯キウイフルーツ 4926トン(全国1位)



西日本豪雨災害で柑橘農家は大きな被害に遭いましたが、全国1位の生産量に回復し、その強さをアピールすることができました。



状況は以下のとおりです。

■今年産の中晩柑類出荷計画は昨年に比べ、伊予柑96%、ポンカン95%
■中晩柑類の肥大は品種によるバラツキがあるが、秋口の高温乾燥により平年並みからやや小玉傾向
■伊予柑、ポンカンは年明けからの出荷となり、甘平、せとかと順次出荷開始となっている
■伊予柑の果実品質は、酸は平年より高めだが、糖も高いため美味しい伊予柑になっている



今回の柑橘は糖度が高く、自信を持ってPRできるとの話がありました。



意見交換の内容に続きます。