〜議会報告〜
【戒能潤之介議員(自由民主党)】
1 水害発生時の避難行動を支援するソフト対策の現状と今後の取り組みはどうか?
→土木部より、市町と連携しホットラインを開設、「確実に情報を伝える」を目標に小中学生などへの防災教育にも取り組み、防災意識を高めていく。
2 今回の原子力防災訓練を踏まえ、原子力防災対策の充実・強化に今後どのように取り組んでいくのか。
→中村知事より、国の基準を上回る基準を設置し、複合災害に備えて住民避難訓練を徹底して行っていき、大分県とも連携していく。大洲市で有人ヘリで行けない箇所にドローンを活用し、避難物資を輸送。住民アンケートを行いながら、市町と連携を強めていく。
3 豚コレラ等の発生を防ぐため、防疫対策の強化に今後どのように取り組んでいくのか。
→養豚場への立ち入り検査実施、消毒、早期通報、封じ込めを徹底できるようにし、野生イノシシの侵入を防ぐ、豚コレラ防止のため今回の予算で関連事業を計上している。
4 しまなみ海道のナショナルサイクルルートの指定を踏まえ、更なる認知度向上や誘客促進に向け、今後どのように取り組んでいくのか。
→国際サイクリング大会の開催など活発に行った。自転車新文化施策をさらに進めていく。Eバイクの裾野を広げていく。デジタルマーケティングを活用し国内外へアピールしていく。
5 日本スポーツマスターズ2020愛媛大会の準備状況はどうか。また、今後どのように機運醸成に取り組んでいくのか。
→開催まで残り10か月、岐阜大会の視察を踏まえて準備、専用ホームページ開設、キックオフイベント開催。
6 ものづくり企業の海外販路開拓支援に、今後どのように取り組んでいくのか。
→インドネシアへ水産部から養殖、水産加工品を、タイ、カンボジアなどにもトップセールスを行う。ローカルtoローカルのつながりで海外販路を拡大していく。
7 JR松山駅付近連続立体交差事業の進捗状況と今後の見通しはどうか。
→ 伊予市、松前町の新車両基地、貨物駅の完成間近になっている。松山駅周辺の整備、バス、路面電車との連結を行なっていく。