石井ともえ(一般質問⑦)多文化共生社会に向けて外国人と地域住民の交流促進について | いしいともえ公式ブログ【衆議院・愛媛1区】

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元愛媛県議会議員・看護師・国民民主党新人いしいともえの想いや日々の活動をお届けしています。




これまで「孤立しない社会づくり」について

考えてまいりました。

 

「孤立しない」とは、

国籍、民族を問わず地域住民が互いに

仲良く暮らせる社会でもあります。

 

そしてその中心にいるのは

そこに住む地域住民であり、

その声を聞き政策へとつなげる必要がある

と考えます。

 

 

わたくしはこれまでの政治活動のなかで、

住民が主体となって

政策を考える活動を行ってまいりました。

 

 

 

とくに若い人たちに

政治のことを考えてもらえるよう

映画の上映会や勉強会を開いたり

政策を絵本にするという活動も行ってまいりました。

 

先日も愛媛県内の学生と

「政策を考えよう」という目的で勉強会を開き、

愛媛のインバウンド戦略を考える

というテーマで意見交換を行いました。

 

外国人の方に愛媛に来てもらう方法として

最も多かったのが

「外国人と友達になること」でありました。

 

友達になれば、

お互いのことをもっと知りたくなる。

 

また遊びに来てくれる。

もしかしたらこの愛媛で働きたい、

 

住みたいと思ってもらえるかもしれない、

そんな発想で意見が飛び交いました。

 

具体的には姉妹都市の大学と

愛媛の大学のサークルや部活動で交流したり、

 

国際交流イベントや観光案内に

もっと学生が参加できるようにしたり、

まちなかではなく愛媛の美しい海を眺めながら

交流しそれをSNSで発信したりなど

アイデアや発想が次々出てきました。

 

外国人観光客が増え、

若い世代の割合も増えているといわれる中、

若者目線で政策を考える必要性を感じています。

 

愛媛に来たら友達ができる。

ひとりぼっちにならない。

 

この学生から提案されたシンプルな考え方は

これから地域住民が

仲良く暮らしていける社会づくりに

必要なことではないかと思います。

 

 

愛媛には国籍、民族に関わらず

お互いの文化や考え方を認め

対等な関係を築き

共に暮らしていくことができる地域社会がある。

 

理想ですがこうした、

多文化共生社会といわれる社会づくりを

愛媛県で進めていくことが重要と考えます。

そこでお尋ねいたします。

多文化共生社会に向けた

外国人と地域住民の交流促進に

今後どのように取り組んでいくのかお教えください。