
さて、今回の質問を通して、わたくしなりに
愛媛県のあるべき姿を考えてまいりました。
その答えはこの県議会議事堂の敷地に入って
すぐの場所にある石碑にありました。
家の形をしたその石碑は霊峰石鎚山と家を象徴し
全県民が力を合わせ
飛躍を願っている姿を表しています。
そしてその石碑の下には希望という題で
「生きる政はみんなの力」
という文字が刻まれています。
その言葉のとおり
誰一人取り残すことなく
全県民が力を合わせることが
今こそ必要な時代になりました。
愛媛県は今大きな岐路に立たされています。
災害により想像もしなかった困難にぶつかり、
その対策は思うように
はかどらないことも多くあります。
しかしながら、その先には
必ず希望あふれる社会になると
わたくしは確信をしております。
これまで築いてきた先人の方々の思いを受け継ぎ、
そしてこれからの愛媛県が
子どもから高齢者まで
「みんなの力」で
新たな時代に向かっていけるよう
取り組んでいくことが必要です。
わたくしもその一員として常に希望をもち、
愛媛県のさらなる発展のために、
精一杯頑張ってまいります。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。
以上で質問を終わらせて頂きます。
ご清聴ありがとうございました。