ICT を活用して鉄道やバス、自動運転の車などマイカー以外、どこの公共交通や運営団体かに関わらず、
交通手段を一つのサービスとして捉えて「すべてをつなぐ」という移動の概念。
海外ではすでに進められフィンランドやドイツ、イギリスなど欧州で
日本ではJR東日本と小田急、トヨタ自動車などが積極的に取り組んでいます。
交通は移動手段として、自分たちの地域だけのものではなく、日本国内、そして世界とつながる手段。
MaaSの概念を取り入れ、定期券のように定額のお金を払えばどの交通手段でも利用できるようにしている地域もあります。
今はSuicaなどが普及していますが、欧州では運賃はキャッシュレス決済が多いようです。
インターネットで「通信」が世界を変えたように、「交通」もまた世界で共有できる時代になると思います。
新たな時代を見据えて動いていく必要性を強く感じます。
社会の動きと暮らしている住民の方々とを「つなぐ」ことが政治家としての役割であると捉え、
「MaaS」の動きもまたみていきたいと思っています。
