≪亀田大毅≫際どく判定勝ち…プロボクシングＷＢＡ東京総会記念試合

大毅は際どく判定勝ち…プロボクシングＷＢＡ東京総会記念試合

　◆プロボクシング・ＷＢＡ東京総会記念試合（５２・５キロ以下＝２７日、東京・後楽園ホール）　プロボクシング亀田３兄弟の二男“浪速の弁慶”大毅（１７）＝協栄＝が２７日、ＷＢＣ世界スーパーフライ級２１位のバレリオ・サンチェス（３６）＝メキシコ＝と８回戦を行い２―０の微妙な判定で勝った。亀田大はプロデビュー以来６戦全勝（４ＫＯ）。

　ジャッジの採点は１人が７７―７７の引き分け、残り二人は７７―７６の１ポイント差で亀田大を支持する際どい判定。３つのラウンドで３人の見解が一致しなかった。最終８回は２人のジャッジが１０―９でサンチェスのラウンドとしたのに対し、もう１人が１０―１０のイーブンと採点した。

　４回までは１７歳の亀田大が得意の左フックを中心に打撃戦で優位に立った。だが、５回以降は３６歳のサンチェスに手数で圧倒されるなど劣勢に陥る場面もあった。

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20060927-OHT1T00152.htm

亀田大毅の試合後に、前代未聞の乱闘騒ぎ＝ボクシング
亀田大毅のプロ第６戦で、試合後一部のファンによるヤジを巡り、前代未聞の乱闘騒ぎが起こった

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060927-00000033-spnavi-spo.view-000

　２７日、東京・後楽園ホールで“浪速乃弁慶”亀田大毅のプロ第６戦が行われた。試合は、亀田がＷＢＣ世界スーパーフライ級２１位のバレリオ・サンチェスを相手に、８ラウンド判定勝利を収め、デビュー後６連勝を飾った。
　しかし、試合後には一部のファンによるヤジを巡り、前代未聞の乱闘騒ぎが起こった。ＷＢＡ関係者らも観戦し、世界中のボクシング関係者らから注目を集めた試合だったが、後味の悪い結果となってしまった。

　試合後、リング上で亀田の勝利者インタビューが行われているときだった。リングサイドに陣取った一部のファン同士が突然、激しい口論を始めた。関係者らがすぐに駆けつけ事態を沈静化させようとしたが、口論はさらに激しさを増し、ついには前代未聞の乱闘騒ぎに発展した。
　伏線はあった。試合中から、リングサイドの一部ファンから史郎トレーナーらに対し、心無いヤジが飛んでいた。史郎トレーナーは試合に集中するためにとりあわなかったが、試合後、僅差となった判定を巡ってファン同士が言い争いになった。
　偶然にも、乱闘騒ぎのあった側で観戦していた協栄ジムの金平桂一郎会長は、「『向こう（サンチェス）の勝ちじゃないか』というヤジで、客同士で（乱闘に）なったみたいだ」と事情を説明した。

　日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）の安河内剛事務局長は、「誠に遺憾なこと」とコメント。ＷＢＡ関係者らが来場した中で起きた騒ぎに、「ヤジはよくあることだけど、今回のような騒ぎは極めて珍しいこと。（ＷＢＡ）会長も日本のファンをリスペクトしてくれていたのに……。これで全体と思ってほしくない」と戸惑いを隠せない様子だ。
「プロモーターの協栄ジムサイド、リングサイドにいたＪＢＣ関係者らを含めて、落ち着いたら事情を聞きたい。その上で、公表できるものはしていきたい。今後はこういうことが続かないように気を付けていく」とＪＢＣとしても慎重に対応していく方針を示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060927-00000033-spnavi-spo

亀田大毅のファンが乱闘騒ぎ、試合後の判定巡るヤジで
　世界ボクシング協会（ＷＢＡ）東京総会の一環として、２７日に後楽園ホールで行われたスーパーフライ級８回戦で、試合後にファン数人がもみ合う乱闘騒ぎがあった。

　試合は“亀田３兄弟”の２男、亀田大毅（１７）（協栄）がバレリオ・サンチェス（メキシコ）に小差で勝利。

　判定を巡るヤジが原因とみられる。

　乱闘は、リングサイドで観戦したＷＢＡのヒルベルト・メンドサ会長のそばで起きたが、会長にケガはなかった。日本ボクシングコミッションは「今のところ、けが人の報告はない」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060927i111.htm

勝ったんだ。

で、乱闘付きですか(笑)

新記事もなんなので追記

亀田父、リングから観客席に「ダイブ」

やっぱり　きっちりリポートしてるブログがあったんだねぇ

大毅辛勝！亀父乱闘事件の全真相（9.27後楽園ホール）