≪朝青龍≫亀田に最強の味方！「興毅をいじめないで」

【大相撲】亀田に最強の味方！朝青龍「興毅をいじめないで」

　大相撲夏巡業（５日、福島・郡山総合体育館）大相撲の横綱朝青龍（２５）が、プロボクシングＷＢＡ世界Ｌフライ級王座決定戦で微妙な判定で新王者となった亀田興毅（１９）＝協栄＝を擁護した。朝青龍と亀田は“義兄弟”の仲で、横綱がバッシングにさらされる弟分を「気にするな」と電話で激励。品格に欠けると非難されながら大横綱の道を歩むモンゴルの蒼き狼が、歴史的チャンプを目指す浪速乃闘拳に熱いメッセージだ。

　非難を浴びる亀田に、頼もしい援軍が現れた。福島県郡山市で始まった大相撲の夏巡業で再始動した朝青龍が、口を開いた。「みんな、興毅をいじめないでよ」。真剣な表情で報道陣に訴えた。朝青龍は亀田を「俺の弟」と呼び、亀田は横綱を「アニキ」と慕っている。兄貴分から弟へ突然の援護射撃だ。

　朝青龍は、亀田がフアン・ランダエタ（ベネズエラ）に微妙判定で勝った翌３日に、「いろいろ言われるだろうが、気にするな」と電話で激励していた。朝青龍は言った。「俺はチャンピオンだと認めている。まだ１９歳なんだろ。よく頑張っているじゃないか」。熱弁をふるう横綱の目の奥は、優しかった。

　２日の試合。モンゴルに帰国していた朝青龍は、予定を２日早めて成田空港に降り立ち、試合会場の横浜アリーナに駆けつけた。亀田の判定勝ちが告げられると、リング上に飛び出して祝福し抱え上げた。その時に横綱は感じていた。判定に対する不満の空気を。

　「負けていた」「おかしい」。試合を中継したＴＢＳには５万件を超える抗議の電話とメールが届き、所属する協栄ジムには抗議メールが殺到してサーバーがパンクした。全力で闘った亀田には罪はないが、判定への異論がバッシングとなってあらわれた。それを知った朝青龍は、どうしても本人に伝えたかった。「気にするな」と－。

　自身にも苦い記憶がある。勝った相手へのダメ押し行為や左手での懸賞金受け取り、モンゴルへの無断帰国などが横綱審議委員会などから非難された。「品格に欠ける」という批判をかみ締めて態度を改め、土俵上で結果を残した。史上初の７連覇を含む１７度の優勝を成し遂げた今では、横審の石橋義夫委員長に「高く評価する」と言わしめるまでになった。

　亀田は判定への批判について「厳しい見方、意見はあってええ」としているが、「最悪の状態で勝てたから、次はもっと強くなる」と強気は変わっていない。最強横綱の激励の意図をくみ取ることができれば、目標とする『日本人初の世界３階級制覇』の可能性は膨らむが－。

（江坂勇始）

★亀田は「アッコにおまかせ！」生出演予定
　アニキと慕う朝青龍に激励された亀田は、逆風の渦中ながら５日もゆっくりと静養にあてた。ランダエタとの再戦も取りざたされるが、Ｌフライ級への減量の影響もあったことで王座返上－本来のフライ級への転級の可能性もあり、今後のプランはいまだ不透明だ。

６日にＴＢＳテレビ系「アッコにおまかせ！」（前１１・４５）に生出演して心境を語り、７日には都内の合宿所で早くも練習を再開する予定。２０日の二男・大毅（１７）の５戦目（横浜文化体育館）ではセコンドを務め、ファンの前に姿を見せる。

★白鵬が横綱へ鍛錬中「５日間で１００番」
　綱とりに挑んだ名古屋場所で１３勝を挙げたものの場所後の横綱昇進を見送られた大関白鵬がけいこを再開。垣添ら４人の幕内力士と１３番をこなし１２勝１敗だった。この日から始まった夏巡業は計５日間。１９、２０日には台湾巡業を行うため日程的に東京・墨田区の宮城野部屋で腰を据えたけいこができないことから、「この５日間で１００番は取りたい」と夏巡業を鍛錬に充てる。

★露鵬Ｖｓ千代大海の“再戦”ならず
　名古屋場所でカメラマンを暴行し３日間の出場停止処分を受けた露鵬と、直前に露鵬と言い争ってキレさせる引き金となった大関千代大海は接触せず。２人は朝げいこに姿を現したが土俵上では対戦せず、支度部屋でも顔を合わせなかった。露鵬は旭天鵬と、千代大海は魁皇とそれぞれ取組をこなした。

http://www.sanspo.com/sports/top/sp200608/sp2006080601.html

Internet FRIDAY - http://www.bitway.ne.jp/kodansha/friday/scoopengine/

「いじめ」？バッシングはいじめ？

朝青龍も　いろいろ叩かれた事があるけれど　あれも「いじめ」と捉えてるんだろうか

って事は　自分には否が無いと思っているんだろうか

横綱らしからぬ言動を問題視されてる朝青龍と

チャンピオンと言えるのか？の実力と言動の亀田

いいコンビなんだろか

私はどっちもキライなんだな(笑)

逆風の中…興毅Ｖパレード強行へ
　ＷＢＡ世界ライトフライ級新王者の亀田興毅（１９＝協栄）のパレードが厳戒態勢の中、強行される見通しになった。世界戦前に亀田兄弟の東京葛飾後援会が計画。微妙な判定での世界奪取を受けて逆風が吹き荒れるが、関係者は予定通りを強調。不測の事態に備え、十分に目を配りながら、住民に世界ベルトをお披露目する。

　判定に対する賛否両論はあるが、東京葛飾後援会関係者は「予定通りに計画を進めてます。あとは（父親の）史郎さんと相談して詳細を詰めたい」と語った。今年２月から亀田家が葛飾区内の協栄ジム専用合宿所で生活していることがきっかけとなった。計画ではＪＲ亀有駅前をスタート地点とし、京成電鉄のお花茶屋駅前にある曳舟川親水公園をゴールにする約１・５キロのコースが有力になっている。

　ただ論議を呼んだ判定で注目を集めた分、不測の事態も考えられる。警備には必要以上に注意を払わなければならない。関係者は今後も管轄の警察署などと協議を重ねる予定という。パレードの日時については、２０日に次兄・大毅（１７＝協栄）のプロ５戦目を控えているため、それ以降に史郎さんと話し合う。そのため早くても今月末になる見込みだ。

　東京への引っ越しを決めた際、史郎さんの「勝つしか（葛飾）ない」の一言で生まれた葛飾との縁。興毅は、葛飾にゆかりのある映画「男はつらいよ」の主人公・寅さん、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両さんに並ぶ地元のヒーローになるはずだったが、ムードは変わってきた。Ｖパレードを敢行しても住民が心から祝福してくれるか否か微妙な状況だ。最終的な決断は史郎さんが下すが、難しい判断を迫られそうだ。

　≪ＴＢＳ生はしご≫興毅が６日放送のＴＢＳテレビ「アッコにおまかせ！」（前１１・４５）に生出演する。司会を務める和田アキ子は同じ大阪出身で、興毅のよき理解者でもある。どんな会話が飛び出すのか、ファンの関心を集めそうだ。また、興毅は同局の「サンデー・ジャポン」（前９・５４）にも生出演する予定になっている。

　≪朝青龍「いじめないで」≫横綱・朝青龍が弟分の興毅を擁護した。福島・郡山市の夏巡業の会場で「みんないじめないでよ。プロの人が審判をしているわけで、素人がとやかく言うことではない」と熱弁。興毅には電話で「いろいろ言われるだろうが、気にするな」と励ましたという。「まだ１９歳なんだよ。よく頑張っているじゃないか」。自らも横綱昇進後に激しいバッシングを受けただけに気持ちは痛いほど分かるようだ。
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2006/08/06/09.html

パレードもやる気なんだ・・・

警備のことを考えれば　やめた方が良さそうだけどさ

探偵ファイル

浪速の逃犬の汚名返上？　亀田興毅世界戦！（8/2）

http://www.tanteifile.com/netwatch/2006/08/02_01/index.html

八百長？亀田疑惑の勝利にネット上も大騒ぎ！（8/3）

http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2006/08/03_01/index.html